リクルート『リクナビNEXT Tech総研』の研究レポート、景気回復と残業規制でエンジニアの残業はどうなった?
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■月々の残業時間は25時間。光学技術者とパッケージソフト開発者が40時間超
景気回復と残業規制でエンジニアの残業はどうなった?
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景気は徐々に回復しつつあり、労働統計上では残業時間も伸びる傾向にあります。ただ、景気低迷期に、賃金総抑制やワーク・ライフ・バランス的な観点もあり、強化された残業規制は依然続いているようです。『Tech総研』では、1000人のエンジニアたちに、残業の実態を聞いてみました。
『Tech総研』が2010年12月に調べた、エンジニアの残業に関するデータによれば、月々の残業時間は、全体平均で25時間。ただ、業種や年代によってばらつきがあり、最も多いのは「光学技術/30代前半」と「パッケージソフトウェア・ミドルウェア開発/20代後半」の41時間、ついで「ネットワーク設計・構築/30代前半」の39時間、「コンサルタント、アナリスト、プリセールス/20代後半」の38時間などとなっています。
より具体的にイメージしてもらうために、毎日の平均退社時間についても調査したところ、全体としては、19時台に帰れている人が24%と最多でした。以下、18時台(21%)、20時台(21%)、21時台(14%)、17時台(12%)の順。22時~24時台という人も7%いるが、概ね20時台にはなんとか退社できているようです。
また、本レポートでは、景気回復で伸びる製造業の残業時間、それに対する残業規制強化、サービス残業の実態などに関して、エンジニアの生声も紹介しています。
▼詳細は下記URLにてご覧ください。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001841&vos=nyternns000000000001
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