VUCA時代を「生き抜くための」経営学を語る 現在設置構想中の経営学部に関する特別対談記事を公開
日本初のファミリービジネス専攻へもフォーカス
麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)は、経営学部(※2024年4月設置構想中)の新設に向け、東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授 柳川範之氏、株式会社リクルート スタディサプリ教育AI研究所所長・東京学芸大学大学院教育学研究科准教授 小宮山利恵子氏(麗澤大学客員教授)をお迎えし、麗澤大学経営学部設置準備委員長 近藤明人教授との特別対談記事(以下、本記事)を2023年4月18日(火)に公開いたしました。
本記事は、受験生のためのオンラインコンテンツ「Reitaku Journal」で前後編の2部構成で公開。経営学部※が目指す実学重視のカリキュラムや学びの専門性を深める4つの専攻(ビジネスデザイン専攻、AI・ビジネス専攻、スポーツビジネス専攻、ファミリービジネス専攻)の特徴を近藤教授よりご紹介。第三者の視点として経済学者、次世代教育専門家それぞれのお立場から、現代社会の構造や求められる人材像について述べられています。本学で設置される予定の日本初の「ファミリービジネス専攻」にフォーカスし、ファミリービジネス(同族企業)の研究者である柳川教授より日本のファミリービジネスの現状や、世界ではファミリービジネスの研究・教育が始まっていることに触れ、ファミリービジネスが約97%を占める日本での研究・教育の意義をお話いただきました。
VUCA時代に生きる高校生へ向けた対談記事は以下をご確認ください。
受験生のためのオンラインコンテンツReitaku Journal
これからの時代を「生き抜くための」経営学を
<経営学部新設特別対談:経済学者×次世代教育専門家×麗澤大学>
【対談登壇者プロフィール】
■柳川 範之 氏 (写真:中央)
東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授。内閣府経済財政諮問会議 民間議員。専門分野は金融契約、法と経済学。著書に『Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」』(日経BP)など。
■小宮山 利惠子 氏 (写真:右)
株式会社リクルート スタディサプリ教育AI研究所所長。東京学芸大学大学院教育学研究科准教授。麗澤大学客員教授。専門分野はEdTech、アントレプレナーシップ教育。著書に『レア力で生きる 「競争のない世界」を楽しむための学びの習慣』(KADOKAWA)など。
■近藤 明人 (写真:左)
麗澤大学経済学部教授。経営学部設置準備委員長。専門分野は経営管理論、ファミリービジネス論、環境経営論、行政経営論。
注:本件に関する柳川氏・小宮山氏への個別取材はお受けできません。あらかじめご了承ください。
麗澤大学について
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 日本大学ランキング」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています