近畿大学附属小学校1年生が「交通安全教室」で判断力を養う 道路や車周辺に潜む危険性を学び、交通事故を未然に防ぐ
2025-05-08 14:00

近畿大学附属小学校(奈良県奈良市)は、令和7年(2025年)5月15日(木)に1年生101人を対象に、奈良西警察署と奈良市役所の協力のもと「交通安全教室」を実施します。児童が道路に潜むさまざまな危険について学び、日常生活の中で安全に行動できるようになることを目的とした体験型のプログラムです。
【本件のポイント】
●警察官や市職員協力のもと、小学1年生101人を対象に「交通安全教室」を実施
●交通事故を未然に防ぎ、日常生活の中で安全に行動できる力を養う
●横断歩道や踏切に見立てた道路を渡る体験をし、安全意識の向上につなげる
【本件の内容】
近畿大学附属小学校は、奈良西警察署の警察官と奈良市役所の職員を招いて、交通事故に遭遇しないための知識と心構えを学ぶため、毎年「交通安全教室」を実施しています。
警視庁が発表した「小学生の交通人身事故発生状況(令和6年中)」によると、歩行中に発生した事故の主な原因は「飛び出し」でした。信号を守っていれば未然に防ぐことができた事故が多く、児童が適切な判断力を身につけることが大切です。
「交通安全教室」では警察官の話を聞きながら交通ルールや道路標識について学習し、練習用の横断歩道や踏切を実際に歩くことで、児童の危機回避や安全に対する意識向上をめざします。
【開催概要】
日時:令和7年(2025年)5月15日(木)9:40~10:25
場所:近畿大学附属小学校 1階アリーナ
(奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」から徒歩約1分)
対象:小学1年生 101人
協力:奈良西警察署、奈良市役所
【関連リンク】
附属小学校
https://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/fes/
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