近畿大学工学部が違法薬物に関する講演会を開催　東広島警察署から講師を招き、大麻や危険ドラッグなどの危険性を学ぶ

近畿大学工学部（広島県東広島市）は、令和6年（2024年）4月11日（木）、東広島警察署 刑事第二課 組織犯罪対策係 警部補の道奥司氏を講師としてお招きし、公認クラブや同好会に所属する学生を対象に、違法薬物に関する講演会を開催します。

【本件のポイント】
●東広島警察署から警部補の道奥司氏を講師としてお招きし、違法薬物に関する講演会を開催
●薬物依存の危険性や影響、若年層を取り巻く大麻の現状について正しい知識を学生へ提供
●学生は薬物リスクに対する認識を持ち、正しい判断ができる資質と能力を身につける

【本件の内容】
近畿大学工学部は、健康で安全なキャンパス環境を維持するため、違法薬物に関する講演会を開催します。
近年、若年層が大麻や危険ドラッグの所持および使用によって逮捕される事案が増加しており、深刻な社会問題として認識されています。特に、危険ドラッグは「合法」「脱法」などの表現によって違法性が隠蔽されたり、ネット上で簡単に手に入ってしまうため、身近に潜む大きな脅威となっています。本講演会では、東広島警察署 刑事第二課 組織犯罪対策係 警部補 道奥司氏を講師としてお招きし、薬物依存の危険性やその影響、若年層を取り巻く大麻の現状についてお話しいただきます。
本講演会を通して、学生へ改めて違法薬物に関する知識を提供することで、違法薬物への危険意識を高めるとともに、それらを決して使用しない強い意志を醸成することをめざします。

【開催概要】
日時：令和6年（2024年）4月11日（木）16：30～17：30
場所：近畿大学広島キャンパス メディアセンター1階H120教室
　　　（広島県東広島市高屋うめの辺1番、
　　　　JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約20分）
対象：近畿大学工学部　公認クラブ・同好会の部員　約108名
　　　（後日、全学生及び全教職員にオンデマンド配信を予定）
講師：東広島警察署 刑事第二課 組織犯罪対策係 警部補　道奥司 氏
内容：薬物依存の危険性、若年層を取り巻く大麻の現状 他

【関連リンク】
工学部
https://www.kindai.ac.jp/engineering/