京セラの蓄電システム「Enerezza(R) Plus」が ミサワホームの新LCCM(R)住宅SMART STYLE Roomieに採用
京セラ株式会社は、当社の展開する蓄電システム「Enerezza(R) Plus」(エネレッツァプラス)が、ミサワホーム株式会社が本年4月から販売開始したLCCM(R)※1住宅SMART STYLE Roomie(スマートスタイル ルーミエ)に採用されましたのでお知らせいたします。
※1 LCCM(R)(Life Cycle Carbon Minus)住宅とは、建設時、運用時、廃棄時において、できるだけ省CO2に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含め、ライフサイクルを通じてのCO2の収支をマイナスにする住宅です
■「Enerezza(R) Plus」採用の経緯
ミサワホームの新住宅SMART STYLE Roomieは、「レジリエント×LCCM(R)」をコンセプトに、再エネを生かし、環境に配慮しながらより快適でエコな暮らしを実現する住宅です。京セラの「Enerezza(R) Plus」は、世界初※2の半固体クレイ型リチウムイオン蓄電池を内蔵しており、高安全・長寿命が特長です。さらに、マルチ入力型パワーコンディショナにより、停電時には太陽光発電システム、蓄電システムだけではなく、ハイブリッド自動車(HV)や電気自動車(EV)などの車載コンセントから直接家庭内へ電力供給することもできる※3ので、非常時の備えとして安心です。平常時、災害時、災害後のいずれにも安心な暮らしを提供するレジリエンス性能を評価いただき、このたびの採用に至りました。
「Enerezza(R) Plus」の詳細は、以下の京セラHPをご覧ください
https://www.kyocera.co.jp/solar/products/enerezza-plus/
※2 半固体クレイ型リチウムイオン蓄電池として(2021年3月、京セラ調べ)
※3 連携にはオプション品のEXボックス・ケーブルが必要です。また、車載コンセントは車種により接続できないものもあります
●「LCCM」は、(一財)住宅・建築SDGs推進センターの登録商標です
●「エネレッツァ」「Enerezza」は京セラ株式会社の登録商標です