近畿大学総合社会学部生がNHK朝ドラ「舞いあがれ!」を応援 朝ドラゆかりの廃校で凧揚げ生中継&東大阪にまつわる企画展示を実施
近畿大学(大阪府東大阪市)総合社会学部総合社会学科 社会・マスメディア系専攻教授の村松 秀ゼミは、今月スタートしたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の舞台であり、近畿大学のキャンパスがある東大阪を盛り上げるため、令和4年(2022年)10月15日(土)、ドラマとゆかりのある旧東大阪市立三ノ瀬小学校で行われる朝ドラ応援生中継番組に協力しました。また、同所で行われるイベントでは、朝ドラの舞台である「1990年代の東大阪」を体感できるよう、教室を当時の新聞や広報誌で覆いつくした空間に作り変え、同年代に実際に作られた工業製品などの企画展示を行いました。
【本件のポイント】
●総合社会学部生が、東大阪を舞台とする朝ドラ「舞いあがれ!」の中継・イベントに協力
●1990年代の東大阪を体感できる独創的な空間を創出、企画展示を実施
●学生がイベントの企画や運営を通して、プレゼン力やPR方法を学ぶ実学の機会
【本件の内容】
総合社会学部の村松ゼミでは、"人々の心を動かし豊かにしていく「コトづくり」プロデュース"をテーマに研究活動を行っています。今回はその一環として、近畿大学のキャンパスがある東大阪の街を舞台としたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の応援イベントを企画し、NHKの担当者に提案を行いました。その結果、「市民とともに凧揚げを行う」というアイデアをもとにした企画が、令和4年(2022年)10月15日(土)に開催されるイベント「"舞いあがれ!"第2週パブリックビューイングin東大阪」で実施されることになりました。本イベントは生中継番組「めっちゃ関西 秋の1ch感謝祭『舞いあがれ!』中継SP~東大阪&五島列島」で放送予定です。
また、同日に同所で行われるイベントにも協力し、来場者が1990年代の東大阪を体感できるよう、旧東大阪市立三ノ瀬小学校の教室を使用して、「モノクロアノコロ ~90’s HIGASHI-OSAKA」と題した展示を行います。1990年代の新聞や広報誌の白黒コピーで教室中を覆いつくし、そこに東大阪の町工場で製作されていた工業製品などを配置して、当時の東大阪の街を体感できる空間を創出します。
さらに、大学として同日に東大阪キャンパス11月ホールで開催される「土曜スタジオパーク「舞いあがれ!」特集!」の公開生放送にも協力します。
【開催概要】
日程 :令和4年(2022年)10月15日(土)
場所 :旧東大阪市立三ノ瀬小学校
(大阪府東大阪市三ノ瀬1-7-7、
近鉄大阪線「布施駅」から徒歩約10分)
対象 :一般の方(事前予約制)※ 既に定員に達したため受付終了
スケジュール:凧揚げ中継 11:00~11:54
企画展示 12:00~16:30
【関連リンク】
総合社会学部 社会・マスメディア系専攻 教授 村松 秀(ムラマツ シュウ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2784-muramatsu-shu.html