大新東株式会社 5路線目の新規ルート 京阪神と山陽・九州方面を結ぶ高速乗合バス 2023年10月より運行開始
総合サービス企業 シダックスグループで、全国の民間企業の役員車、および自治体の公用車、貸切バス等の車両運行を行う大新東株式会社(以下:大新東)は、2023年10月5日(木)より、京阪神(京都/大阪・梅田、なんば/神戸・三宮)と、山陽・九州(山口・宇部、小野田、下関/九州・博多)方面を結ぶ高速乗合バスの運行を開始します。
大新東は、2019年12月より、関西(大阪)を起点として高速乗合バスの運行を開始。冬季限定として兵庫・城崎温泉や長野・白馬方面への運行を行ってきました。2021年11月には、高速乗合バス業界としては初となった千葉・房総方面(君津駅・木更津駅)ルート、さらに同じく初となった千葉・津田沼方面(東京駅経由)ルートの運行を2023年7月に開始しました。
京阪神から山陽・九州方面への乗車需要も高いことから、地域の利便性向上のため、この度、5路線目となる新規ルートを開拓。当社が所有する大型バスを用いて、京阪神と山陽・九州方面を結ぶ高速乗合バスを、両方面より1日1便のペースで運行いたします。
運行ルートは、京都から出発の301便の場合、京都駅を起点に、大阪・梅田、なんば、神戸・三宮を経由し、山陽・九州方面へ。山口県3カ所(宇部、小野田、下関)を経由し、九州・博多が終点となり、途中3カ所の休憩を挟みながら片道11時間で運行します(山陽・九州方面から出発の302便の場合は、起点が九州・博多となり、この逆のルートを運行)。
また、当ルート(301、302便)の車内は、トイレ(※11月中旬より設置)ならびにフリーWi-Fiや充電USBポートを完備し、4列シートでフロントやサイドをカーテンで仕切ることで感染症対策やプライベート空間保護にも配慮。自転車や楽器の積み込みも可能で、新型コロナウイルスの第5類移行に伴い再び高まりつつある長距離移動のニーズに応え、利用者様の利便性向上に努めます。
大新東は役員車や送迎バス、旅客運送バス等約3,900台(2023年9月現在)の運行実績を持ち、車両の運行のみならず保守管理まで一括して担う「安心・安全」の車両運行サ-ビス事業に努めています。当高速乗合バスにおいても同様に、お客様に安心してご利用いただける運行サービスを目指します。
<京阪神と山陽・九州方面を結ぶ高速乗合バス 「サン・アンド・ムーン」301便、302便 概要>
■運行管理会社
大新東株式会社(本社:東京都江東区)
■運転士
2名
■バス名称
サン・アンド・ムーン(301便、302便)
■乗車人数
42名(※最大)
■運行開始日と運行本数
1日1便
【301便】2023年10月5日(木)
京阪神→山陽・九州方面
【302便】2023年10月6日(金)
山陽・九州→京阪神方面
■車両シート
4列シート(※両サイドカーテン仕切りあり)
■付帯設備等
トイレ(11月中旬より設置)、フリーWi-Fi、全席充電USBポート付、自転車・楽器積み込み可能
■料金
お1人様 片道約4,900円~10,900円(税込)
※季節、繁忙期により異なる
※早期予約割引、往復割引あり
■座席予約・購入URL 株式会社ブルーストーク 予約専用サイト
「バスのる.jp」(TEL:06-6371-1131)(https://www.busnoru.jp/route/osa-fuk)
■運行ルート
(起点~終点までの走行距離:片道約670Km/走行時間:片道約11時間)
【301便(京阪神方面→山陽・九州方面行き)】
20:30 京都駅(京都八条口 観光バス乗降場)
21:30 大阪・梅田(プラザモータープール)
22:00 大阪・なんば(難波OCAT 2Fバスターミナル)
23:00 神戸・三宮(三宮高架下商店街前)
翌5:00 山口 宇部バスストップ<山陽自動車道下り線(福岡・下関方面)>
翌5:10 山口・小野田バスストップ<山陽自動車道下り線(福岡・下関方面)>
翌6:10 山口 下関駅(駅南口交通広場)
翌7:40 福岡・博多(HEARTSバスステーション)
【302便(山陽・九州方面→京阪神方面行き)】
21:30 福岡・博多(HEARTSバスステーション)
22:55 山口 下関(駅南口交通広場)
23:45 山口 小野田バスストップ<山陽自動車道上り線(山口宇部空港方面)>
23:59 山口 宇部バスストップ<山陽自動車道上り線(山口・広島方面)>
翌6:00 神戸・三宮(三宮高架下商店街前)
翌7:00 大阪・梅田(プラザモータープール)
翌7:30 大阪・なんば(難波OCAT 2Fバスターミナル)
翌8:30 京都駅(京都八条口 観光バス乗降場)