SVP注目市場分析 「AI(システム構築・活用支援サービス)」を3/21公開

~AI活用へのニーズが高まり、AI開発と提案に力を入れる企業増加~

 会員制マーケットリサーチサービスを提供している、株式会社SVPジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:橋本 雅、以下「SVPジャパン」)は、本日、SVP注目市場分析レポート「AI(システム構築・活用支援サービス)-国内市場の現状と将来展望-」を、会員企業向けに公開いたしました。

■AI(システム構築・活用支援サービス)の国内市場

 AI関連システムの構築・活用支援サービスの市場規模は、2023年の実績として約4,500億円と推定される。2020年から2021年前半にかけては、コロナ禍の影響で市場が縮小したが、その後、好調に推移している。今後も年間10%増前後のペースで成長が続き、市場がさらに拡大すると予測する。
 業種別では、DX投資が先行している製造業や金融業の比率が高いと推定される。人材不足への対応などの観点から、流通業や建設業などでもAI活用の潜在需要が大きいと考えられ、将来的にはこれらの業界の比率も拡大すると期待される。

■AI(システム構築・活用支援サービス)の市場概況

 近年では、DXのための重要な技術の1つとして、企業におけるAI活用へのニーズが高まっている。その一方で、AIの開発と提案に力を入れるSIerやスタートアップが増加しており、こうした企業に、業務における課題の抽出、具体的なAIの活用に関するコンサルティングから、システム構築、運営・保守までを任せる企業が増加しており、市場が拡大傾向にある。
 マーケットシェアの上位は、国内の大手SIerが占める。AI関連では、富士通、NTTデータ、NEC、日立製作所の上位4社で、過半のシェアを占めていると推定される。
 その他の主な企業として、伊藤忠テクノソリューションズ、SCSK、TISなどの大手SIerの他、AIを開発するスタートアップが参入している。

■本レポートの構成

Ⅰ.市場の定義
Ⅱ.市場動向
Ⅲ.市場規模・予測
Ⅳ.マーケットシェア
Ⅴ.参入企業の動向
Ⅵ.業界構造

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■SVPジャパンについて

「成功に導くビジネスの知を、もっと身近に」をミッションとした、会員制ビジネス情報提供サービスプロバイダー。
会員企業には、ビジネス公開情報に基づくクイックリサーチ、カスタムメイド型プロジェクトリサーチを提供。日本は1974年に創業し、現在世界40カ国に渡るネットワークのメンバーとして、大手企業を中心とした会員企業の意思決定を情報力でサポートしています。
 2021年には事業継承のため、経営体制を一新し、ガバナンスの強化、情報提供サービスの拡大、そして進化することを目指し、第二の創業をスタートしています。

《会社概要》
社名: 株式会社SVPジャパン
代表取締役: 橋本 雅
所在地: 東京都中央区日本橋蛎殻町1-38-9 宮前ビル2F
設立年月日: 1974年7月1日
事業内容: 会員制のビジネス情報提供サービス
URL: https://www.svpjapan.com/


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