明治学院大学国際平和研究所が2月17日(土)に 「硫黄島強制疎開80周年記念シンポジウム」を開催
明治学院大学国際平和研究所では2024年2月17日(土)に「硫黄島強制疎開80周年記念シンポジウム」を開催します。本シンポジウムでは、太平洋戦争時から80年も故郷に帰れないなかで、島民の歴史や記憶を未来にどのように受け継いでいくのか、市民社会や国がこれから何ができる/何をすべきなのか、みなさまと一緒に考えます。
シンポジウム詳細
日時 :2024年2月17日(土)14:00~17:00
場所 :明治学院大学 白金キャンパス 3101教室
開催方法:対面(※後日YouTubeでの配信あり)
参加費 :無料
申込方法:不要
おもな内容
○開会挨拶
渋谷正昭(小笠原村長)
○第1部
基調講演 「硫黄島強制疎開80周年にあたって」
滝口悠生(小説家・硫黄島民3世)
奥山登喜子(硫黄島民1世)
○第2部
島民各団体の紹介
パネルディスカッション
伊藤謙一(硫黄島帰還促進協議会副会長/硫黄島民2世)
高橋淑子(全国硫黄島島民の会会員/硫黄島民3世)
奥山登喜子
滝口悠生
○オーガナイザー・司会
石原 俊(明治学院大学社会学部教授/全国硫黄島島民3世の会会員顧問)
問い合わせ先
明治学院大学国際平和研究所
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp
TEL : 03-5421-5652
シンポジウムの詳細は下記のポスターをご確認ください。
■明治学院大学について■□
創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年は創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。
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