近大キャビアを使った新メニューを提供！2/3（水）限定 恵方巻き、2/4（木）～ヒラメのクリームチーズ巻き　養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所」

近畿大学（大阪府東大阪市）は、平成28年（2016年）2月3日（水）、養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み近畿大学水産研究所」大阪店舗にて、「近大マグロと選抜鮮魚の海鮮恵方巻き～近大キャビアのせ～」を数量限定で販売します。さらに、2月4日（木）からは、大阪・銀座両店舗にて、「ヒラメのクリームチーズ巻き～近大キャビアのせ～」を数量限定で販売します。

【本件のポイント】
● 近大キャビアを使った海鮮恵方巻きを2月3日（水）節分限定で販売
　2月4日（木）からは、「ヒラメのクリームチーズ巻き～近大キャビアのせ～」を販売開始
● アーマリン近大から「近大キャビア」を170個限定販売
● 本学の研究成果を提供し、結果を研究に生かすことでさらなる高品質化を目指す

【「近大キャビア」を使ったメニュー販売】
■2月3日（水）当日限定
「近大マグロと選抜鮮魚の海鮮恵方巻き御膳～近大キャビアのせ～」（ランチ）1,950円（税抜）
「近大マグロと選抜鮮魚の海鮮恵方巻き～近大キャビアのせ～」（ディナー）　1,500円（税抜）
（各先着20食限定、大阪店舗でのみ販売）

■2月4日（木）～2月11日（木・祝）
「ヒラメのクリームチーズ巻き～近大キャビアのせ～」（ディナーのみ）　1,200円（税抜）
（先着20食限定、大阪・銀座両店舗で販売）

【「近大キャビア」販売について】
新メニューのほか、本年も「近大キャビア」の販売をアーマリン近大WEBページおよび近畿大学水産研究所大阪・銀座両店舗で行います。

■発 売 日：平成28年（2016年）2月3日（水）
　　　　　　※インターネット販売は0：00販売開始、売切れ次第終了
■値　　段：10,300円（税込、送料別）
■内 容 量：30g
■販 売 数：[インターネット販売]　150個
　　　　　　[大阪・銀座店での販売]　各10個
■購入方法：「アーマリン近大」のWEBページ、または近畿大学水産研究所大阪・銀座店でご注文、後日配送。　※平成28年2月10日（水）以降のお届けが可能
■販 売 元：株式会社アーマリン近大　http://www.a-marine.co.jp/

【本件の背景】
近畿大学水産研究所は、キャビアと魚肉の市場供給を目的として、平成7年（1995年）から新宮実験場にて、チョウザメの研究を開始しました。研究開始から13年の年月をかけて、平成20年（2008年）に初めて「近大キャビア」を販売しました。

「近大キャビア」を採取するチョウザメは、和歌山県熊野の山麓から流れ出る清澄な河川水を用いて飼育されます。また、成長促進のための水温の調節（加温）や薬品の不使用によって、人と環境にやさしい飼育法を徹底しています。そのため、「近大キャビア」は、安心・安全で、一般的なキャビアに比べて塩分が控えめで美味しく召し上がっていただけます。

「近大キャビア」は、毎年全国のお客様からご好評いただき、今年で8年連続の販売となります。今回販売する「近大キャビア」は、平成23年（2011年）の台風12号の大被害を乗り越えた19年もののチョウザメから採取したものです。

【チョウザメ（ベステル）について】
近畿大学水産研究所新宮実験場では、オオチョウザメ（雌）とコチョウザメ（雄）の人工交配種「ベステル」の養殖研究を行っています。「ベステル」は飼育が比較的容易で、卵と魚肉の両方に利用価値を見出せる種として、ロシア（旧ソ連）で作出されたものです。

新宮実験場では、平成7年（1995年）の研究開始から、冬の低水温期の給餌などストレスを与えない飼育方法や、雌雄の判別、キャビア加工の最適期、品質の安定化と向上について研究を進めています。

【関連リンク】
http://kindaifish.com/