「赤ちゃん先生プロジェクト」をオンラインで実施 生まれたことへの感謝を体感し、命の大切さを学ぶ

令和2年度(2020年度)の「赤ちゃん先生プロジェクト」の様子
令和2年度(2020年度)の「赤ちゃん先生プロジェクト」の様子

近畿大学附属和歌山中学校(和歌山県和歌山市)は、令和4年(2022年)11月4日(金)に、中学2年生191人を対象として、赤ちゃんや母親と交流する「赤ちゃん先生プロジェクト」を実施します。「ママの働き方応援隊 和歌山校」の協力により、生徒が赤ちゃんと母親の生活に触れることで「生まれたことへの感謝」「共に生きる喜び」を体感し、「命の大切さ」を学ぶ機会とします。
新型コロナウイルス感染予防対策のためZoomによるオンライン実施となり、直接赤ちゃんと触れ合うことはできませんが、今年は1人1台のタブレットを使用することで、より身近な交流をめざします。

【本件のポイント】
●「生まれたことへの感謝」「共に生きる喜び」を体感し、「命の大切さ」を学ぶ
●1人1台のタブレットを使用することで、より身近な交流をめざす
●赤ちゃん先生のお母さんの話を聞くことで、子育ての大変さ・親との繋がりを実感する

【本件の内容】
本校では「総合的な学習の時間」の一環として、今回で3回目となる「赤ちゃん先生プロジェクト」をZoomによるオンラインで実施します。「ママの働き方応援隊 和歌山校」の協力により、画面を通して"赤ちゃん先生"と、そのお母さんと交流します。1クラスにつき4グループを2つの会場にわけ、1人1台のタブレットを使用することで、画面にそれぞれの生徒の顔や名前が映り、オンラインでも身近に対話を楽しむことができます。また、赤ちゃん先生のお母さんから妊娠・出産や子育ての話を聞き、手遊び歌などを学びます。
生徒は、赤ちゃん先生の行動や様子から感情を読み取ろうとすることで、人としての感情を豊かにし、思いやる心を育みます。また、お母さんの話を聞くことにより、自分たちの幼い頃を思い浮かべ、子育ての大変さや育ててくれた親への感謝の気持ちを実感する機会とします。

【開催概要】
日時:令和4年(2022年)11月4日(金)
   <会場(1)>13:30~14:20、<会場(2)>14:30~15:20
場所:近畿大学附属和歌山中学校
   (和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から
    和歌山バスで約15分「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
対象:中学2年生 191人(男子115人、女子76人)
協力:ママの働き方応援隊 和歌山校

【NPO法人ママの働き方応援隊】
平成19年(2007年)9月設立。女性が出産後も働き続け社会参加できるように、地域の中に保育や仕事への参加のためのインフラを整え、併せて雇用機会の創出にも取り組んでいます。潜在している女性の力を活用することにより、日本経済の活性化に寄与することを目的に活動しています。現在は、神戸を本部に、北海道から九州まで拠点を置き、赤ちゃんとママが教育機関や高齢者施設、企業、団体に訪問し、学び・癒し・感動を共有し、人として一番大切なことを感じてもらう人間教育プログラムを提供しています。「赤ちゃん先生プロジェクト」では生まれてきたことの奇跡・自分自身の命の偉大さを学ぶことを目的とし、赤ちゃんの母親から生まれたときの話などを聞くことで親の思いや自分の価値、周りの仲間の命の価値に気づくことができます。なお「赤ちゃん先生プロジェクト」は、NPO法人ママの働き方応援隊からその業務を各地域の応援隊各校へ委託して実施しています。
ホームページ:https://www.mamahata.net/

【関連リンク】
近畿大学附属和歌山中学校
https://www.hwaka.kindai.ac.jp/


AIが記事を作成しています