【産学連携】大学生による大学生の為のクレジットカード 「麗澤大学オリジナルカード」1月31日発行開始

株式会社クレディセゾンとの提携により実現

麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)経済学部経営学科の学生と株式会社クレディセゾン(東京都豊島区/代表取締役(兼)社長執行役員 COO: 水野克己、以下:クレディセゾン)が提携し、「SAISON CARD Digital<麗澤大学オリジナルクレジットカード>」(以下:麗澤大学カード)を2023年1月31日に発行開始します。

アプリ上に表示される麗澤大学カード
アプリ上に表示される麗澤大学カード

本学の経営学科には実在の企業と連携し、企業から提供された課題の解決策を検討することを通じて「生きた経営学」を学ぶための「ビジネスイノベーション・プロジェクト」という授業があります。今回、「麗大生による麗大生のためのデジタルカード発行」というミッションに、クレディセゾンの社員様のご協力のもと15名の学生が挑みました。

今回発行する麗澤大学カードは、セゾン会員向けスマートフォンアプリ「セゾンPortal」上に発行されるデジタルカード。学内関係者約500名にアンケートを取り選ばれた5種類のデザインのカードがアプリケーション上に表示されます。

麗澤大学カードのオリジナル優待特典として、本学のキャンパスがある南柏駅、柏駅周辺の飲食店やカラオケ店など、22店舗で割引やサービスを受けることができます。プロジェクトメンバー全員で優待特典の内容を考案し、対象店舗約100店を決定。その後、営業担当の学生が電話や飛び込み訪問などで直接提案を行い、今回22店舗にご協力いただくことになりました。

営業を担当した荒井 秀祐さん、金子 紀輝さんは「初めての営業活動に不安もあったが、麗澤大学カードを通じて地域との繋がりを持つことができた。優待にご協力いただいたのは私たちに身近で魅力的なお店ばかり。多くの学生に優待特典を利用してほしい」と述べています。

この麗澤大学カードの認知度を上げるために、学生はチラシや専用ホームページの作成、SNS上での発信など学内外での広報活動にも取り組んでいます。広報を担当する勝山 朋美さん、秋山 詩歩さんは、「クレディセゾンの社員様にアドバイスをいただき、クレジットカードの性質上、信頼性があり目を引くようなデザインにすることを意識し広報物を制作しました。企業の方と取り組むことで、社会の生の声を知ることが出来るだけではなく、調整力、交渉力、ビジネスマナーなど沢山の事を学ぶことができました」と述べています。

本学と株式会社クレディセゾンは2022年8月に教育連携協定を締結しています。今後も相互に連携・協力し産学連携の観点から双方でそれぞれの持つ人材や知識・情報等の資源を活用し、地域経済への貢献とこれに資する人材育成に関して一層の向上を図ることを目指して参ります。

麗澤大学カードの券面デザイン
麗澤大学カードの券面デザイン
麗澤大学カード券面デザイン
麗澤大学カード券面デザイン

【麗澤大学について】

麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 世界大学ランキング日本版」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。


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