noteで人気のながしまひろみさんが書籍を2冊同時出版!『鬼の子』、小学館から12月9日に発売
コンテンツ配信サイトcakesで連載していたながしまひろみさんのマンガ「鬼の子」が、小学館から12月9日に2冊同時発売されます。鬼の子供が自分の居場所を懸命に見つけていく切実さが胸に迫るストーリーです。発売を記念して、12月3日より青山ブックセンターでマンガ原画展も開催されます。
「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteは、これからもクリエイターのみなさんの活動をサポートしていきます。
『鬼の子』
ある日突然、ツノの生えた鬼の子供が町内に現れた――。
どうやらワケありでこの町に来たオニくんと、彼がいっしょに過ごすことになった福田家の日常に、少しずつ新しい風が吹き込まれます。
隠したいコンプレックス、素直に謝れなかった苦しさ、身近な人を傷つけてしまった後悔――。
オニくんの健気な視線を通じて、封じ込めていた切ない痛みが、柔らかな色彩の絵で胸に蘇ります。
世間が決めた「ふつう」の枠からはみ出る存在である鬼の子が、自分の居場所を懸命に見つけていく切実さが胸に迫る作品。
人気沸騰中の著者による待望の初長篇が、全2巻のフルカラーでついに刊行。
著者・ながしまひろみさん
マンガ「やさしく、つよく、おもしろく。」(ほぼ日刊イトイ新聞。書籍化予定)のほか、イラストも手がける。TwitterやInstagramで日々小さなマンガを公開中。
note: https://note.com/nagashitake Twitter:@nagashitake
著者・ながしまひろみさんのコメント
長い物語のマンガを描けるようになりたい、描くなら鬼の子どもの話にしたい。ちゃんとした構想もないまま、半ば無理やり始めた連載でした。
オニくんが物語の中で成長していくように、自分の描く絵も考え方も変化していった2年間、楽しいときも苦しいときもあたたかく見守ってくださった読者のみなさんに、心から感謝しています。
そして、頼りない作者のそばで一緒に走り続けてくださったcakes編集の中田さん、本当にありがとうございました!書籍になってみなさんの家に小さなオニくんが届く日を楽しみにしています。
ながしまひろみ『鬼の子』刊行記念 マンガ原画展
発売を記念してマンガ『鬼の子』に合わせた原画展を開催。鉛筆画、水彩、デジタルを組み合わせた手法の作画のうち、鉛筆画の原画を中心に展示します。
【期間】2020年12月3日 (木) 〜 2020年12月18日 (金)
【場所】青山ブックセンター本店ギャラリースペース
【時間】平日 10:30~21:30 土日 10:00~21:30(最終日のみ17:00まで)
【料金】無料
書誌情報
書名:鬼の子(1)
著者:ながしまひろみ
発行:小学館
予価:1,500円+税
ISBN-10 : 4093888027
ISBN-13 : 978-4093888028
判型:単行本
頁数:336頁
書名:鬼の子(2)
著者:ながしまひろみ
発行:小学館
予価:1,500円+税
ISBN-10 : 4093888035
ISBN-13 : 978-4093888035
判型:単行本
頁数:336頁
cakes(ケイクス)
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