文芸学部生があべのハルカス近鉄本店「ぶつぶつ交換百貨店」に参加 学生が制作したエコなアートグッズを来場者と物々交換
近畿大学文芸学部(大阪府東大阪市)芸術学科造形芸術専攻教授 安起瑩(アンキヨン)ゼミの学生が、近畿大学バイオコークス研究所と連携し、株式会社近鉄百貨店(大阪府大阪市)が実施するSDGs関連イベント「ぶつぶつ交換百貨店」に参加します。これは、これまで大切にしていたが不要になった想いの込もった物を来場者同士が交換するイベントで、令和6年(2024年)11月3日(日・祝)・4日(月・休)にあべのハルカス近鉄本店で開催され、安ゼミの学生は4日(月・休)のみ参加します。
【本件のポイント】
●あべのハルカス近鉄本店で実施するSDGs関連イベントに文芸学部生が参加
●学生が制作したエコなアートグッズを物々交換に活用し、来場者のエコ意識の向上に貢献
●本活動を通じて、学生がエコ意識の向上や地域交流の促進と活性化に貢献
【本件の内容】
近畿大学と近鉄百貨店は、平成29年(2017年)に包括連携協定を締結し、これまでに包括連携協定を記念したロゴの作成やお中元・お歳暮での近畿大学関連商品の販売、イベント実施などさまざまな取り組みを実施してきました。今回は近鉄百貨店から、あべのハルカス近鉄本店で初めて開催するSDGs関連イベント「ぶつぶつ交換百貨店」を若い学生の参加によって盛り上げてほしいという依頼があり、文芸学部芸術学科造形芸術専攻の安起瑩ゼミでグラフィックアートを学ぶ学生が参加することになりました。
本イベントは、これまで大切にしていたが不要になった想いの込もった物を来場者同士が交換することで、SDGs目標「12.つくる責任 つかう責任」について考えるきっかけを創出することを目的としています。安ゼミは、平成28年(2016年)から近畿大学バイオコークス研究所と連携し、ゴミから作るカーボンニュートラルなバイオマス固形燃料「バイオコークス」をPRする活動を行っています。PRの一環で制作した、処分される生地の端切れで作ったバッジなど、エコをテーマとしたアートグッズを本イベントに提供し、物々交換に活用していただきます。
学生にとっては、自身が制作したアートグッズが来場者のエコ意識の向上と地域交流促進・活性化に貢献する機会となります。
【イベント概要】
イベント名:ぶつぶつ交換百貨店
日時 :令和6年(2024年)11月3日(日・祝)・4日(月・休)
11:00~12:00、14:30~15:30
※安ゼミの学生は4日(月・休)のみ参加
場所 :あべのハルカス近鉄本店 2階 ウエルカムガレリア
(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43、
近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」、各線「天王寺駅」から徒歩すぐ)
対象 :一般の方(申込不要)
お問合せ :株式会社近鉄百貨店 広報・ESG推進部(広報)
TEL(06)6655-7030
【近畿大学と株式会社近鉄百貨店の包括連携協定】
近畿大学と近鉄百貨店は、大阪をはじめとした地域の活性化や人材の育成を目的に、平成29年(2017年)に包括連携協定を締結しました。これまでに、近鉄百貨店のお中元・お歳暮などで近畿大学の関連商品を販売したほか、バレンタインフェアのスペシャルバッグのデザインや、包括連携協定を記念したロゴの作成などを行っています。
【関連リンク】
文芸学部 芸術学科 造形芸術専攻 教授 安起瑩(アンキヨン)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1111-an-kiyoung.html