福岡県と近畿大学が就職支援に関する協定を締結 学生のU・Iターン就職支援を通して、地域活性化を推進

福岡県と近畿大学(大阪府東大阪市)は、地域の活性化を担う次世代の人材の確保を図ることを目的に、お互いが連携・協力して学生の就職活動に対する支援に取り組んでいくため、平成29年(2017年)2月17日(金)に就職支援に関する協定を締結しました。

【本件のポイント】
●福岡県と近畿大学が連携し、学生のU・Iターン就職を支援することで、地域の活性化に貢献
●学生には福岡県の求人情報やU・Iターンセミナー等の情報を提供
●福岡県は学内企業説明会への出展や、インターンシップ受け入れ企業の紹介を行い、学生の就職活動を支援

【本件の概要】
近畿大学は、東大阪、奈良、大阪狭山、和歌山、広島に加え、福岡県飯塚市に福岡キャンパス(産業理工学部)を所有しており、福岡県からは毎年300人前後の学生が入学しています。本学に在籍する全学生には、全国16,247社(平成27年度実績)の求人情報を提供していますが、これまで以上に福岡県内企業の情報を提供するために、福岡県と就職支援に関する協定を締結しました。
本協定の締結により、U・Iターン就職を検討している学生に対し、学内就職説明会などで企業情報を発信し、インターンシップ希望者には受け入れ先企業の紹介を行うなど、学生と福岡県内企業のマッチングを積極的に行うことで、地域の活性化を図ります。

【協定内容】
(1)学生や保護者に対する各種イベント等の周知に関すること。
(2)学内で行う合同企業説明会等の開催に関すること。
(3)学生のU・Iターン就職に係る情報交換及び実績把握に関すること。
(4)福岡県内における学生のU・Iターン就職活動の支援に関すること。
(5)県内企業等における学生のインターンシップ受入の支援に関すること。
(6)その他、学生のU・Iターン就職促進に関すること。


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