日本オラクルとソーケンマネジメントがナレッジマネジメント分野で提携
日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町4−1 代表取締役社長:新宅 正明)と、ソーケンマネジメント株式会社(本社:大阪市中央区道修町2-1-10 代表取締役社長:吉田 史朗)は、ナレッジマネジメントの分野で提携することを発表します。
Eビジネス化が急速に進み、知識資産をいかに早く、有効に活用するかが企業の成功の鍵となる今、多くの企業がナレッジマネジメントの導入に取り組みはじめています。日本オラクルでは、「ナレッジコミュニティ」という先進のアプローチを用いて、個人の中に眠る「知恵」や「知識」を効果的に引き出し有効に活用することで、新たな価値を生み出すことが実現する先進のナレッジマネジメントソリューション「Knowledge Channel」を提供しています。
企業がナレッジマネジメント本来の目的を実現するためには、ITツールの利用はもちろん、企業の状況分析、活発な運用を実現するためのビジネスフローの構築、ナレッジマネジメントの意義を共有するためのユーザー教育、導入効果を明確に評価できる指標策定など、経営的視点も含めたトータルなソリューション提供が求められています。
今回の提携は、「Knowledge Channel」をベースにITコンサルティングと経営コンサルティングを統合した、新たなナレッジマネジメント導入支援サービスとして提供することにより、ナレッジマネジメントの導入を検討する企業が直面する問題を解消し、スムーズな導入、最大限の効果を生み出すことを目的としています。日本オラクルとソーケンマネジメントは、共同でマーケティング活動、営業活動、教育活動を実施し、ナレッジマネジメントをベースとしたEビジネスソリューションの普及啓蒙、市場の拡大を狙います。経営コンサルティングのノウハウとIT技術による統合ソリューションの提供は、新しい企業価値の創造を実現します。
今回の新しいナレッジマネジメント導入支援サービスに関する詳しい内容につきましては、2001年11月7日、青山ダイヤモンドホールで開催される「Oracle Knowledge Community 2001」においてご紹介します。
(詳細: http://www.oracle.co.jp/okc/)
●日本オラクル株式会社
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点としたEビジネス構築のためのプラットフォーム製品、アプリケーション、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月28日に東証1部上場。従業員数1551名。(2001年5月末現在)
●ソーケンマネジメント株式会社
ソーケンマネジメント株式会社は、創業以来企業家とその関係機関のパートナーとして経営を強力にバックアップし、数多くのコンサルティング実績を積み重ねて参りました。企業の経営戦略策定と戦略を実現するためのシステム構築を中心にコンサルティングを展開してきた結果、現在ではベンチャー企業の支援から大企業の社内起業家育成制度・新事業進出サポートなど多方面にてそのノウハウを提供しております。今回、私共は日本オラクルと協力し、ナレッジマネジメントの導入・定着を支援し、企業の新しい価値創造のお手伝いを致します。
■本件に関する報道関係お問い合わせ先:
日本オラクル株式会社 広報部/石川
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press/
ソーケンマネジメント株式会社 東京オフィス 西村/知念
URL http://www.soken-m.co.jp/
OracleおよびKnowledge Channelは、Oracle Corporationの登録商標です。
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