法政大学沖縄文化研究所創立50周年記念シンポジウム 「いま沖縄を語る言葉はどこにあるか ―復帰50年目のジャーナリストたちの挑戦―」を 対面・オンラインで11月26日(土)に開催

法政大学沖縄文化研究所は、創立50周年記念プロジェクトのひとつとして、シンポジウム「いま沖縄を語る言葉はどこにあるか―復帰50年目のジャーナリストたちの挑戦―」を11月26日(土)に法政大学市ケ谷キャンパスで開催、YouTubeで同時配信します。

沖縄の施政権が米国から日本へ返還されて50年を迎えた2022年、沖縄において<復帰50年>はどのように迎えられ、どのように報じられてきたのでしょうか。「沖縄」と「本土」それぞれを拠点にしているジャーナリストの視点から、沖縄をめぐる報道の現状と今後について考えます。

法政大学沖縄文化研究所創立50周年記念シンポジウム「いま沖縄を語る言葉はどこにあるか―復帰50年目のジャーナリストたちの挑戦―」

開催概要

■テーマ  :「いま沖縄を語る言葉はどこにあるか
       ―復帰50年目のジャーナリストたちの挑戦―」
■日時   :2022年11月26日(土) 13:00~16:00(予定)
■場所   :法政大学市ケ谷キャンパス富士見ゲート4階 G402教室
■パネリスト:松元 剛氏(琉球新報)
       謝花 直美氏(沖縄タイムス)
       佐古 忠彦氏(TBS)
       鎌倉 英也氏(NHK)
■パネルディスカッション司会:新崎 盛吾氏(共同通信)
■対象   :一般
■参加費  :無料
■形式   :対面実施+YouTube同時配信
       ※当日の録画データを後日YouTubeで配信する予定です。
       ※YouTube視聴方法については、沖縄文化研究所ウェブサイト
        ( https://www.hosei.ac.jp/okiken/ )をご確認ください。

参加申し込みについて

会場での参加を希望する方は、以下URLよりお申込みください。
https://forms.gle/quGth4menSFA1Mm79
申込期日:2022年11月22日(火)
※申込者が上限に達した場合は、その時点で締め切りとなります。

法政大学沖縄文化研究所について

法政大学沖縄文化研究所は、沖縄が日本に復帰した1972年に創設。沖縄の問題が日本の大きな政治課題となり、沖縄の実情を本土に知らせるために設置されました。開設以来、沖縄の島々を学際的な視点から総合的にとらえるための調査研究を積み重ねており、近年はアジア地域にまで視野を広げ、その中に沖縄を位置づける多彩な研究活動も行なっています。社会に開かれた研究機関として、紀要『沖縄文化研究』、『琉球の方言』等刊行物の発行、関連講座、シンポジウム等の開催、沖縄関係文献、資料の収集と閲覧提供をしています。

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