商品認知度"0%"の米菓を若者に知ってもらうには!? 近畿大学経営学部生×「バンザイ山椒」コラボ プロジェクト 大学生ならではのアイデアでPR&コラボ商品発売

日本のお米100%使用の岩塚製菓株式会社(本社:新潟県長岡市/代表取締役社長:槇 春夫)は、2022年1月から、近畿大学(所在地:大阪府東大阪市/学長:細井 美彦)経営学部 経営学科 教授 布施 匡章(ふせ まさあき)ゼミと共同で「米菓を若者に!近畿大学ゼミ生×バンザイ山椒コラボプロジェクト」を実施しています。大学生ならではのアイデアで商品認知度"0%"だった「バンザイ山椒」をPRしつつ、9月12日にはコラボ商品「バンザイちりめん山椒」を発売いたします。

【「近畿大学布施ゼミ」と「バンザイ山椒」の出会い】

岩塚製菓株式会社では、近年、米菓業界において若者の消費が減少傾向にあることをうけて、若者の購買意欲を掻き立てるPR方法や、米菓「バンザイ山椒」の認知度向上の施策について模索していました。そこで、サービスデザインや消費者行動を学ぶ近畿大学経営学部の布施ゼミに、学生目線の発想でPRしてほしいと依頼し、本プロジェクトがスタートしました。プロジェクトを通して、実際に市販されている商品を宣伝することで、学生のPR力やイベントの企画・運営力を養う実学の場となればと思います。

■「バンザイ山椒」とは、
2018年より販売しているあられのお菓子です。山椒のしびれがクセになるカリッと食感の小粒あられで、パッケージのネコのような生き物が万歳をする、ゆるかわイラストがSNSで人気を呼び、山椒ブームの後押しもあってコアなファンを獲得しました。

【プロジェクト(1):大学生にバンザイ山椒の魅力を伝えたい】

近畿大学布施ゼミ内で実施したアンケートで、「バンザイ山椒」の商品認知度はなんと"0%"。そこでゼミ生たちは「『バンザイ山椒』の魅力をもっと多くの若者に知ってほしい!」と考え、バンザイ山椒の大きな魅力の一つである"パッケージのかわいさ"を生かしたプロジェクトを始動させました。

布施ゼミ3年生20人に調査
布施ゼミ3年生20人に調査

■若者代表として東大阪キャンパスの近畿大学生1.2万人に「バンザイ山椒」の魅力にふれる機会を!
企画(1)サンプリングイベント(キャンパス内で商品アピール)
企画(2)フォトスポットイベント(SNSで発信してもらえるよう)

企画(1)
企画(1)
企画(2)
企画(2)

【プロジェクト(2):バンザイ山椒の魅力を発信】
バンザイ山椒の魅力を紹介するInstagramやYouTube動画の投稿を行っています。
Instagram:@iwatsuka_fuse.kindai
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCWSkGgQY4OhiQQKvHIyyQag
Instagramでは、バンザイ山椒の魅力をはじめ、これまでの活動を投稿しています。

YouTubeでは、学生たちが岩塚製菓の本社(新潟県長岡市)に訪問した際の様子や、メンバー考案のバンザイ山椒ダンス、「バンザイ山椒ってこんなにたのしいお菓子なんだ!」と楽しんでもらえるようなコンテンツを大学生目線でお届けしています。
ぜひ岩塚製菓の魅力とゆる~りとしたバンザイ山椒の世界観を感じていただけると嬉しいです。

【コラボ商品「バンザイちりめん山椒」】

商品名  :バンザイちりめん山椒
内容量  :70g
価格   :ノンプリントプライス
      参考小売価格260円前後(税込)
発売日  :2022年9月12日(月)
発売エリア:関西エリア(9社限定販売・期間限定)

ちりめんの奥深い味わいと山椒のしびれがクセになる、カリッと食感の小粒あられです。ピーナッツ入りでおつまみにもピッタリです。
商品パッケージには、バンザイ山椒でおなじみのゆるかわのネコのような生き物のイラストに加え、近畿大学とのコラボ商品をアピールするため、近畿大学のイメージカラーである「近大ブルー」と呼ばれる青色を採用しました。
また、商品の内装には、近畿大学経営学部布施ゼミの学生たちによるアイディアをイラストに起こしました。動画撮影の様子をはじめとした日常の様子など大学生ならではのアイディアがゆるく描かれています。

【岩塚製菓について】
岩塚製菓の前身である岩塚農産加工場は、信濃川の支流のひとつである渋海川に沿った豪雪地帯の越後・岩塚で産声をあげました。秋の収穫期が終わると出稼ぎに出てしまい、家族そろって冬を過ごせる家はほとんどないという村を「出稼ぎをしなくても食べていける豊かな地にするために産業を興そう」と志した2人の若者によってつくられました。
資金も、技術も、商売の知識もないなか、「地域のために」という思いと、品質第一主義を掲げ取り組んだ結果が、現在につながっています。
原料である「米」へのこだわり、良いものを開発し、つくる「技」、そして、おいしいものを届けたいという「心」。「米・技・心」という3文字には、岩塚製菓の商品づくりへの思いがこめられています。
創業以来、「おいしい笑顔を届けたい」という信念で商品を作り続けています。おいしさを追求した結果、2014年10月より全商品国産米100%を実現。お米本来のうま味と風味を活かした、米菓ならではのおいしさをお届けしています。
会社名  :岩塚製菓株式会社
本社所在地:新潟県長岡市飯塚2958番地
創業   :1947年(昭和22年)7月29日
設立   :1954年(昭和29年)4月27日
会社HP  :https://www.iwatsukaseika.co.jp/

【近畿大学経営学部布施ゼミ 参加学生コメント】

近畿大学経営学部布施ゼミ参加学生 写真左より:田原、加納、住吉、大羽、濱田(敬称略)
近畿大学経営学部布施ゼミ参加学生 写真左より:田原、加納、住吉、大羽、濱田(敬称略)

■近畿大学では様々な企業と商品開発を行っていますが、バンザイちりめん山椒は近大生からイラストを募集するなど学生の遊び心を詰め込んだ商品になっていると思います!新しいことに取り組み続ける岩塚製菓さんとだからこそ多くのことを任せてもらえたプロジェクトになりました!ぜひ手に取って楽しんでください!(住吉)

■普段何気なく食べるお菓子の作り手の方のお話をたくさん伺い、バンザイ山椒はじめ岩塚製菓への愛が深まるプロジェクトでした!今回のコラボ商品を通じて、たくさんの人にプロジェクトの目的でもある「米菓を食べてハッピー!」になってもらえたら嬉しいなと思います!(大羽)

■私たちがこのプロジェクトに携わらしてもらうにあたって、実際に自分達がファンになる事が大切だと思い、私たちは新潟県にある本社にお伺いしました。その経験からバンザイ山椒を始め、岩塚製菓の方々とのお話や歴史、米菓ができる工程を生で見て、自分達以外にファンが増えて欲しい思いが強くなりました。それほど魅力たっぷりのお菓子だから老若男女問わず沢山の方々の手元に届き、楽しんでもらえたら嬉しいです!!(加納)

■「若者に米菓を広めるためには」という問いに対し若者代表である自分達世代の意見を多く取り入れて頂き、改めてお菓子に向き合う良い機会になりました。僕達のアイデアが詰まったバンザイ山椒をぜひお召し上がりください!(田原)

■バンザイ山椒をはじめ、米菓は老若男女、甘いものが苦手な人など様々な人をハッピーにできるお菓子だと思います!このプロジェクトを通してたくさんの人がバンザイ山椒のファンになるところを見てきました!それほど魅力がたっぷり詰まった素敵なお菓子です!
是非ひとりでもみんなでも、バンザイ山椒でハッピーをシェアしてみてください!(濱田)

【関連リンク】
経営学部 経営学科 教授 布施 匡章(フセ マサアキ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/124-fuse-masaaki.html

経営学部
https://www.kindai.ac.jp/business/


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