手動検査による金属部品の割れ検査に適した USB駆動の渦流探傷器『VMEC』を5月11日に販売開始
非破壊検査機器を販売する株式会社NDTアドヴァンス(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:深澤 義知)は、新製品の渦流探傷器『VMEC』の販売を5月11日に開始します。
◆渦流探傷器『VMEC』の概要
『VMECは』、手動検査による金属部品の割れ検査や異材判別に最適な、今までにないサイズを実現したUSBタイプの渦流探傷器です。
圧倒的なコンパクトサイズながら、2Hz~37MHzの周波数および最大20Vのプローブドライブに対応、上置プローブから大型の貫通コイルまで様々なプローブに対応します。さらに、1秒間に最大7,800点の高速サンプリング、2つのアラーム設定など、上位機種に劣らない素晴らしい探傷能力を備えています。
メニューは、アイコンを多用した分かり易くシンプルなメニュー体系を採用し、直感的な操作が可能です。また、探傷条件や探傷画面の保存もアイコンをクリックするだけで実施することができます。
『VMEC』は、今までにない圧倒的なサイズを実現、手動検査に最適なコストパフォーマンスに優れた手のひらサイズの渦流探傷器です。
◆用途
・割れ(クラック)等の表面きずの探傷
・表面直下のきずの探傷
・異材判別
◆特徴
・2Hz~37MHzの周波数レンジ
・1秒間に最高7,800点の高速測定
・1~20Vのプローブドライブ
・2つのアラーム設定
・分かり易い直感的なメニュー
・150gの超軽量、USB駆動の手のひらサイズの手動検査用渦流探傷器
◆仕様
・周波数 : 2Hz~37MHz
・ゲイン : 0~100dB
・チャンネル数 : 1チャンネル
・画面表示 : 位相平面
・トレース表示 : 0~10秒
・ローテーション : 0~359°(1°単位)
・プローブドライブ : 1~20V
・プローブ接続 : Fischer Triax
・フィルタ : ハイパス:0~3,900Hz、ローパス:0~3,900Hz
・アラーム数 : 2
・アラームタイプ : ボックス
・サンプリングレート: 最大7,800/秒
・寸法 : 約74×103×29mm (W×L×H) *突起部含まず
・重さ : 約150g
・電源 : USB給電
・PC接続 : USB *PCは付属しません
・製品URL : https://www.ndtadvance.com/eddy-current/vmec.html
◆お見積・お問い合わせ
https://www.ndtadvance.com/reference.html
◆会社概要
会社名 : 株式会社NDTアドヴァンス
所在地 : <本社>
〒338-0002 埼玉県さいたま市中央区下落合5-10-5
<本製品を管轄している部門>
〒330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町4-150-1
代表取締役社長: 深澤 義知
事業内容 : 非破壊検査機器の販売および校正
サイトURL : https://www.ndtadvance.com/