AIデータマーケティングから始まるD2C革命「SUPER CEO」表紙インタビューNo.48公開
Aiロボティクス代表・龍川誠氏が登場
■ SUPER CEO 表紙インタビュー
Aiロボティクス株式会社 代表取締役 龍川誠 AIデータマーケティングからD2C支援へ 1万社の経済圏で世の中の選択肢を増やす
Aiロボティクス社は、創業5年で大手化粧品メーカーを次々とクライアントにしているAI(人工知能)デジタルカンパニーです。AIを用いて効果の高いウェブ広告を自動的に生成するマーケティングテクノロジーを持ち、「低コストで確実に顧客を獲得できる」と高い評価を得ています。もっとも、代表取締役の龍川誠氏は「現在地は登山でいうと、まだ0.2合目に過ぎません」と。彼らが目指しているのは、「D2C企業のプラットフォーマーとなり、世の中の人々の選択肢を増やすこと」だといいます。それは、どんな未来でしょうか? 龍川代表に伺いました。
■ ネット広告で、確実に顧客を獲得できる理由
Aiロボティクス社が手がける運用型広告は、広告を出稿する前からCPA(顧客獲得単価)がわかるようになっています。それは同社が持つ膨大な運用データの成せるわざ。AIエンジンを搭載した広告自動最適化システム「SELL」は、ターゲットのデータを基に広告文言から画像選択まで最大の効果が上げられる広告を予測・生成します。
■ ウェブメディア運営を通じて、データマーケティングのノウハウを蓄積
龍川代表は2013年に起業したロケットベンチャー社で女性向けキュレーションメディアを運営。その後、同社の前身となるHowTwo社で美容情報メディアを手がけ、1年で動画再生回数1億回という人気メディアに成長させます。「この過程で、広告の成果についてABテストを果てしなく重ねてきました」と。ここでの蓄積がその後に生きてきます。
■ D2C企業を1万社育て上げ、その先にあるものとは?
データマーケティングのノウハウを生かし、Aiロボティクス社は今後、D2C企業のプラットフォーマーとしてD2Cスタートアップを支援することを目指しています。その目的は、「新しい自由を創造するため」と龍川代表。圧倒的な効率化によって時間と富が生み出され、その結果、人々が手にするものとは!?
■ プロフィール Aiロボティクス株式会社 代表取締役・龍川誠(たつかわ まこと)
1985年生まれ。法政大学卒。大学時代からウェブサイトの制作、飲食店の立ち上げ、通販化粧品のECサイトの運営などさまざまなビジネスを行う。2013年、ロケットベンチャー社を設立、女性向けキュレーションメディア「4meee!」「4yuuu!」を運営。2015年、ロケットベンチャーを「BUYMA」を運営するエニグモ社に売却。2016年、HowTwo社を設立。美容情報メディア「HowTwo」の運営や、マーケティングサービスを展開。2020年7月、社名をAiロボティクスに変更。AI活用によるDX支援サービス、D2Cプラットフォームの創設へと事業の舵を切る。
<SUPER CEO(スーパー シーイーオー)概要>
<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>
https://superceo.jp/
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