近江牛・和牛専門の「寛閑観(かんかんかん)」精肉店、 CAMPFIREでのクラウドファンディングを4月20日まで実施

～時をかける近江牛肉の味わい。80年の時空を超えて今よみがえらせたい伝説的美食倶楽部の味と世界～

2023-04-07 09:30

今冬、「寛閑観(かんかんかん)」の屋号のもと、「近江牛」を看板商品に精肉店を開業した株式会社もりしま(本社：滋賀県近江八幡市、代表取締役社長：森嶋篤雄)は、幻の美食倶楽部を現代に復活させることを目指し、2023年3月6日より「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを開始、4月20日まで実施します。当社がこの取り組みに賭ける思いが広く発信されることを願っております。

「寛閑観(かんかんかん)」とは？

株式会社もりしまの代表取締役社長森嶋篤雄は、竹中久次と森嶋留蔵兄弟を先祖にもちます。その近江牛とのかかわりの中から誕生した「春岱寮」は、大正から昭和の初頭に東京麻布にあった伝説的な美食会として、北大路魯山人のライバルと目されるほどの存在でした。この度、当美食会から刊行されていた会員向けの月刊誌「寛閑観」の名を受け継ぐことで、私たちは往古かれらが展開した近江牛肉料理による新進気鋭の世界観を現代にアレンジして展開しようと強く思い描いております。

新商品「オリジナルローストビーフ」の開発

歩みだしたばかりの「寛閑観」精肉店では、間違いなく美味しい牛肉の販売はもちろんのこと、さまざまなデリカ商品の開発を進めております。そんな中で誕生したのが二種類の「オリジナルローストビーフ」になります。和ハーブで仕上げました当商品では、月桃、ハマゴウ、ヤブニッケイ、伊吹山に多く自生するイブキジャコウソウ、ウイキョウなどを和ハーブインストラクターのアドバイスを受けながら、香りと効能に気を配りながら調合。美容の効果も期待できる一品になっております。

こころざしと展望について

近江牛肉は一朝一夕にここまでの美味しさに至ったわけではないと思います。長い歳月をかけて、この味わいにまでたどり着いたものと当社は考えております。そのブランド化への大きな寄与をした「春岱寮」の大胆な試みを伝え、再創造していく中で、私たちは未来に向けてさらにこの「時をかける近江牛肉の味わい」を押し広げることを企図していきます。

プロジェクト概要

プロジェクト名：『寛閑観(かんかんかん)』発、
　　　　　　　　「近江牛」の奥深い味と未来をもっと広めたい！
期間　　　　　： 2023年3月6日(月)～4月20日(木)
URL　　　　　： https://camp-fire.jp/projects/view/650734?list=search_result_projects_popular

リターン内容一例(税込)

8,000円 …寛閑観「オリジナルローストビーフ山椒たれ仕立て」
9,000円 …寛閑観「オリジナルローストビーフ和ハーブ仕立て」
10,000円…近江牛すき焼き・しゃぶしゃぶ用赤身と霜降り相盛 500g
11,000円…クラウドファンディング限定！近江牛焼肉3種盛セット
18,000円…近江牛ステーキ 3種セット(サーロインステーキ160g・
　　　　　ヒレステーキ130g・赤身ステーキ150g)(冷凍)