アルファ・ラバルが、 SBTi(科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出量の 削減目標設定を求めるイニシアチブ)の認定を取得

SBTi(Science Based Targets initiative)の認定を取得

アルファ・ラバルは、気候科学に基づいた温室効果ガス排出削減目標を設定することにより、ゼロカーボントランスフォーメーションをリードする世界中の4,000社を超える企業の1社として、SBTi(科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出量の削減目標設定を求めるイニシアチブ)の認定を取得しました。SBTiは科学的根拠に基づく排出目標設定のベストプラクティスを促進し、当社のカーボンニュートラル目標に向けた進捗状況を毎年検証します。

SBTi(Science Based Targets initiative)

アルファ・ラバルは、2030年までにカーボンニュートラルを達成し、2050年までに科学的根拠に基づいたネットゼロ目標を達成することをコミットしています。これらの短期的および長期的な温室効果ガス排出削減目標が、SBTiに認証されました。これにより、アルファ・ラバルの気候変動対策が最新の科学的根拠に基づいたものであるということが保証されました。バリューチェーン全体で自社の二酸化炭素排出量を削減することにより、世界の平均気温の上昇を1.5℃に抑えるというパリ協定が求める目標の達成に貢献します。

“この認証は当社の持続可能性の目標を達成するための重要なマイルストーンであり、非常に喜ばしいことです。SBTiは、ネットゼロに関する強固で科学的根拠に基づく知見を提供することにより、当社の目標が気候科学と一致していることを明確にします。2019年のカーボンニュートラル目標の発表以来、当社は献身的な努力を継続してきました。現在はロードマップが整い、お客様の野心的な削減目標にも対応することができます。”と、アルファ・ラバルのサステナビリティ責任者であるアンナ・セルシングは言います。

アンナ・セルシング

SBTi(Science Based Targets initiative)について

SBTiは、科学的根拠に基づく二酸化炭素排出量削減目標を立てることを求めるイニシアチブで、企業が最新の気候科学に沿って野心的な温室効果ガス排出削減目標を設定できるようにするグローバル機関です。これは、世界中の企業が2030年までに排出量を半減させ、2050年までにネットゼロを達成することを加速させることに焦点を当てています。

SBTiは、世界自然保護基金(WWF)、CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、世界資源研究所(WRI)、国連グローバル・コンパクトによる共同イニシアチブであり、We Mean Business Coalition commitmentsとの1つです。SBTiは、科学的根拠に基づく目標設定のベストプラクティスを定義・促進し、採用の障壁を減らすためのリソースとガイダンスを提供し、独立して企業の目標を評価および承認します。

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