「恋煩い女子」よりも「恋煩い男子」が多い!? 中高生・大学生600人に聞いた「モヤモヤごとに関する調査」 モヤモヤを打ち明けたい芸能人1位はマツコ・デラックスさん!

SHIBUYA109実態調査第2弾

株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(本社:東京都渋谷区、社長:木村 知郎)は卒業や入学、進級などの新生活が始まり、生活環境が変わって悩みごとが増えるこの季節、全国の中学生・高校生・大学生(以下総称して「学生」とする)600人を対象に悩みごとや相談方法について調査した結果、「進路(就職・進学)」のことを「学校やバイト先の友達」に「直接会って相談する」人が多いことが分かりました。以下、調査結果をお知らせいたします。
※高校生には高等専門学校生を含みます。また、大学生には専門学校生・大学院生を含みます。

中高生・大学生の悩みごと調査

悩み事に関する調査 主な質問と回答

◆学生の悩みは?
第1位「進路(就職・進学)」(28.5%)
第2位「勉強」(20.0%)
第3位「容姿・体型」(12.0%)。
◆悩みを相談する相手は?
最も多い回答が「学校やバイトの友達」(43.2%)
次いで「相談はしない」(23.7%)「母親・父親」(17.1%)。
◆悩みを相談したい芸能人
マツコ・デラックスさんがトップに。
◆悩みをどうやって相談する?
最も多い回答が「直接会って話す」(78.5%)
次いで「LINEやメールを使う」(12.6%)「電話で話す」(6.0%)という結果に。

学生の悩みごと第1位「進路(就職・進学)」第2位「勉強」第3位「容姿・体型」。

「恋煩い女子」よりも「恋煩い男子」が多い!?

一番悩んでいること

学生が一番悩んでいることを尋ねると、最も多い回答が「進路(就職・進学)」(28.5%)次いで「勉強」(20.0%)、「容姿・体型」(12.0%)という結果となりました。学生の皆さんは自分自身の将来に最も悩みを持っているようです。
男女別で見てみると、女性は「進路」(30.3%)「容姿・体型」(18.3%)「勉強」(15.0%)の順に悩んでいる一方、男性は「進路」(26.7%)「勉強」(25.0%)「恋愛」(13.3%)と、女性は容姿・体型、男性は恋愛が上位にランクインしており、女性と比較すると「恋に悩む男子」が多いことが分かりました。

悩み相談先は「学校やバイトの友達」派が約半数!悩みを相談したい芸能人はマツコ・デラックスさん!

悩みの相談相手

悩みごとを誰に相談するのかという質問は、最も多い回答が「学校やバイトの友達」で43.2%という結果となりました。一方で「相談はしない」という回答が23.7%と、一人で抱えてしまう学生も多いようです。
次に多かった回答は「母親・父親」(17.1%)。日常生活の中で直接関わり合いの深い相手に相談をする傾向が窺えます。
そんな彼らが今最も悩みを打ち明けたいと思う有名人を自由回答で尋ねたところ、「マツコ・デラックスさん」がトップに。「どんな悩みにも率直に答えてくれそう」「素直に思ったことをズバッと言ってくれそう」などの理由が挙げられ、悩みに対して的確なアドバイスをくれる人に相談したいと感じている様子。

■悩み相談はSNSではなく直接会って話したい!中高生はゲーム、大学生は食べることでモヤモヤを発散!?

悩みの相談方法

SNSでのコミュニケーションが日常生活に溶け込んでいる彼ら。悩みごとの相談方法もSNSかと思いきや、「悩みをつぶやくSNSアカウントを持っている」割合は26.5%と4人に1人の割合に留まりました。
悩みの相談方法も従来とあまり変化はなく、「直接会って話す」が全体の78.5%とダントツ1位に。次いで「LINEやメールを使う」(12.6%)、「電話で話す」(6.0%)という結果となりました。一方「SNSなどに悩みをつぶやく」という回答は2.6%と低く、学生はリアルな場での悩み相談を求めていることが分かりました。

ストレス発散方法

また、悩みやモヤモヤを発散する方法について尋ねたところ、全体で最も多い回答は「寝る」(19.3%)次いで「音楽を聴く」(15.7%)「誰かに話す」(10.5%)という結果になりました。また中高生、大学生で比較してみると、中学・高校生は「その他」(9.7%)の回答で「ゲームをする」という声が目立つ一方、大学生は「食べる」(13.0%)という回答が多くみられました。

お願い

公開データの引用・転載の際は、『SHIBUYA109エンタテイメント調べ』と明記いただきますようお願い申し上げます。
※調査結果数値は小数点第2位を四捨五入しています。

調査の概要

【調査期間】2018年2月1日(木)~2018年2月2日(金)
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】中学生・高校生(高等専門学校生含む)・大学生(専門学校生・大学院生含む)
【有効回答数】600サンプル
【調査分析】株式会社SHIBUYA109エンタテイメント

SHIBUYA109実態調査

SHIBUYA109のターゲットである「Around20(20歳前後の若者)」を中心に彼ら・彼女たちの実態を調査し、SHIBUYA109独自の分析を加えて公表しています。ここから派生した活動として産学協同研究「SHIBUYA109エンタテイメント・産業能率大学経営学部小々馬ゼミ協同研究」があります。

過去の活動

第1弾:2017年12月、女子高生・女子大生の冬休み意識調査について発表。「冬休み一番楽しみにしているのは“クリパ”」という結果に。

株式会社SHIBUYA109エンタテイメントについて

株式会社SHIBUYA109エンタテイメントは、新しい世代の今を輝かせ、夢や願いを叶えることを目的に、2017年4月3日、株式会社東急モールズデベロップメントと会社分割によりSHIBUYA109事業に特化した新会社として設立しました。

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