昭和女子大学附属昭和小学校 「国際コース(仮称)」新設で、未来をリードする人材育成を推進

 昭和女子大学附属昭和小学校 (東京都世田谷区: 校長 前田崇司)は、2024年度から「国際コース(仮称)」を新設(本年「教育課程特例校」の申請を予定)し、国語・道徳・社会を除く教科等を英語で学ぶ「英語イマージョン教育」を推進します。学習指導要領に則り、日本語と英語の運用能力を高め、全教科の確かな学力を担保し、かつグローバル社会で活きる先駆的なカリキュラムで21世紀に求められる資質・能力を育成します。

昭和小学校の教育「Lead yourself~自分リーダーシップの発揮~」

『世の光となろう』という建学の精神のもと、「Lead yourself~自分リーダーシップの発揮~」を柱に主体性を育む5つの資質・能力「自分づくり・コミュニケーション・思考力・表現力・持続チャレンジ」を重点に教育活動を進めています。2024年4月から英語イマージョン教育が特色の「国際コース」(仮称)を新設します。また、これまでの教育活動を「探究コース」(仮称)としてさらなる高みを目指します。

国際コース(仮称)の概要

【定員】36名(1クラス) 日本人担任1名と外国人担任2名で18名ずつの少人数編成で指導します。

【目標】昭和ならではの、グローバル社会に活きる英語教育で世界標準の力を育みます。

1 学習指導要領に準拠しながら、週時間65%を英語で学ぶイマージョン教育を導入。
2 「昭和ボストン」はじめ海外での英語体験、世田谷キャンパス内のブリティッシュ・スクール・   イン・トウキョウ昭和、テンプル大学ジャパンキャンパスとの連携強化を図り、グローバルキャンパスの強みを活かした「人と人との交流」を推進。
3 英語と日本語の習得にしっかりと取り組み、言語能力を向上。
4  卒業までにCEFR※「B1」(実用英語技能検定2級相当)の習得を目指す。

※CEFR(Common European Framework of Reference for Languagesの略 語学のコミュニケーション能力別のレベルを示す国際標準規格)

探究コース(仮称)の概要

【定員】60名(30名×2クラス) 各担任1名と副担任、教科担当で学びを支えます。

【目標】昭和の学びをさらにアップデート!!好奇心を持ち社会でたくましく生きる力を育みます。

1 低学年からの体験による学びを一層重視し、STEAMS教育やICT教育を推進。
2 総合学習「昭和っ子の研究」を中心に探究の学びを深化。
3 宿泊体験学習や行事等を通し、非認知能力を育成。
4 e-MAP※や教科連携学習で英語教育も継続して充実を図る。

※外国語を通して、音楽(Music)、図工(Art)、体育(Physical Education)の3科目をCLIL(Content and Language Integrated Learning:内容言語統合型学習)に則って学ぶ

昭和女子大学附属昭和小学校 https://es.swu.ac.jp/


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