DSファーマアニマルヘルス、9月13日(木)に 『牛、犬用胆汁酸製剤「ウルソ(R)注射液10%」』を新発売
DSファーマアニマルヘルス株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:中島 毅)は、『牛、犬用胆汁酸製剤「ウルソ(R)注射液10%」』を2018年9月13日(木)に新発売することとなりましたのでお知らせします。
ウルソ注射液10%ボトル
「ウルソ(R)注射液10%」はウルソデオキシコール酸※を有効成分とする、牛、犬用のケトージス、肝機能減退症の治療剤です。現在、当社が販売している「ウルソ(R)H注射液」よりも高濃度の製剤であり、現場の獣医師のニーズに対しより広くお応えできることを期待しています。
「ウルソ(R)注射液10%」は10mL中にウルソデオキシコール酸として1000mgを含有し、牛の場合は1日1回500~1000mgを2~3日間静脈内に注射、犬の場合は1回量50mgを3~7日間静脈内に注射し、症状に応じて適宜増減させます。
当社は、「ウルソ(R)注射液10%」を発売することで、これまで以上に動物医療の向上に貢献していきたいと考えています。
※:ウルソデオキシコール酸について
胆汁酸の一種で、家畜の各種肝機能障害の治療剤として合成されたものです。
製品概要
発売品目 :ウルソ(R)注射液10%
成分・分量:10mL中ウルソデオキシコール酸1000mg
効能・効果:牛、犬のケトージス、肝機能減退症
用法・用量:牛 ウルソデオキシコール酸として、
1日1回500~1000mgを2~3日間静脈内に注射する。
犬 ウルソデオキシコール酸として、
1回量50mgを3~7日間静脈内に注射する。
なお、症状に応じて適宜増減する。
包装 :10mLバイアル×10本
発売日 :2018年9月13日(木)
DSファーマアニマルヘルス株式会社について
DSファーマアニマルヘルス株式会社は、動物たちの健康を支えることで、人々の笑顔あふれる暮らしに貢献する企業として、2010年7月に大日本住友製薬株式会社の事業部門から分社化し、設立された研究開発型の動物用医薬品メーカーです。当社は70余年に及ぶ動物薬事業を通じて培った経験と実績を基礎に、人と動物の絆を支える「コンパニオンアニマル事業」、人々の豊かな生活を支える「畜水産事業」、確定診断に必要不可欠な「臨床検査事業」を展開しています。
詳細はホームページをご覧ください。
https://animal.ds-pharma.co.jp/