リアルグローブ、株式会社サカモトと共同で「令和4年度 三重県庁総合防災訓練」にて遠隔情報共有システムHec-Eyeを活用したドローンのリアルタイム中継を実施
株式会社リアルグローブ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:大畑 貴弘、以下 リアルグローブ)は、株式会社サカモト(所在地:和歌山県有田市、代表取締役:坂本孝利 、以下 サカモト)と共同で2022年10月23日(日)に三重県庁が主催する「令和4年度 三重県庁総合防災訓練」にてHec-Eyeを活用しドローンのリアルタイム中継を行い実施協力を行いました。
防災訓練では、リアルタイムでドローン等からの情報配信を可能にするシステム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用し、ドローンから取得される位置情報付のリアルタイム映像を対策本部へ共有することで迅速な被災状況把握を支援しました。
本訓練を経て、現場では「災害時のドローン活用や映像中継の重要性を認識できた。」などといった声をいただきました。
【令和4年度 三重県庁総合防災訓練 目的と内容について】
(1) 国、救助機関、関係機関等との連携強化
(2) 現地における複数機関の連携した災害対応の確認
(3) 住民を主体とした避難所運営、関係機関による避難所支援の確認
(4) 三重県広域受援計画に基づく物資輸送の検証
「Hec-Eye(ヘックアイ)」は三重県四日市港湾事務所様にて、ドローンを用いた尾鷲港の岸壁調査訓練に活用いただきました。
リアルグローブでは、これまでも全国の自治体の防災訓練のサポートを行ってきました。ドローンやスマートフォン等の各種IoT機器から取得してきた情報を地図画面上に集約して遠隔から確認できる遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を使用し、現場の情報を本部や各地に映像伝送することで、災害対応のリモート化を実現しています。
リアルグローブは今後も地域の課題解決の支援の一助となるようサービスを提供してまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
■ 株式会社リアルグローブ Hec-Eye問合窓口
電話:03-6380-9372
メール:pr@realglobe.jp
Hec-Eyeについての詳細はこちらから
https://hec-eye.realglobe.jp/
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【遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」について】
「Hec-Eye」はリアルグローブが、EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発され、現在は鳥獣害対策や観光分野等も含めたより広い分野で活用されています。
「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出されました。
Hec-Eyeについての詳細はこちらから
https://hec-eye.realglobe.jp/
【リアルグローブについて】
社名 :株式会社リアルグローブ
代表取締役社長 :大畑 貴弘
URL:https://realglobe.jp/