自重をコントロールする「基礎体力」の型『サッカー フィジカルのプレーモデル』が4月16日発売
サッカー選手の身体作りのメソッド
株式会社カンゼンは、これまでになかったサッカー選手のための自重をコントロールする「基礎体力」の型を言語化した『サッカー フィジカルのプレーモデル』(三浦哲哉 著、須佐徹太郎 監修)を2024年4月16日に刊行いたします。
これまでになかったサッカー選手のための自重をコントロールする「基礎体力」の型
世界で活躍するトップ・オブ・トップのサッカー選手の動作的特徴として、「スプリント」「減速・加速」「方向転換」の速さが挙げられる。それらを支えているのが、「弾むバネ」「沈むバネ」「しなるバネ」の3つのバネである。また、身体的特徴として、「上半身の姿勢の良さ」「腹~腰回り、下腹部の筋群の発達」「自由度の高い股関節」がある。本書では、現代サッカーを制するために必要不可欠な3つのバネの作り方を中心に、中学生年代から大学生年代かつプロ選手まで適用できる、これまでになかったサッカー選手のための自重をコントロールする「基礎体力」の型を提示する。
サンプルページ
目次
はじめに
監修者はじめに
1章 身体作りへの興味
須佐の眼 「基礎体力」=「身体支配力」
2章 トップ選手の共通点
3章 「サッカー フィジカルのプレーモデル」と「型」
須佐の眼 唐手から「型」を考える
須佐の眼 ステレオタイプ化と鋳型化の問題
4章 「弾むバネ」「沈むバネ」「しなるバネ」
須佐の眼 「姿勢」「アジリティ」「受け方」「ドリブル」「タックル」
5章 上半身の機能とサッカー
須佐の眼 「骨盤と肩甲骨のリズム」「前傾姿勢(上体の前屈)」「胸の入れ替え」
6章 「基礎体力」のトレーニングは何歳から?
コラム 「基礎体力」の観戦術エクササイズ集
おわりに
プロフィール
著者:三浦哲哉(みうら・てつや)
1980年4月25日生まれ、岩手県出身。理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。大船渡高校、順天堂大学、専門学校社会医学技術学院卒。整形外科クリニックでの理学療法士業務と並行し、サッカーを中心にトレーナー活動を経験。タマリバクラブ(ラグビー、2005~08年)、慶應義塾体育会ソッカー部(10~20年)、全日本大学選抜(13~15年)、ユニバーシアード男子日本代表(15年)でトレーナーを務めた。
監修者:須佐徹太郎(すさ・てつたろう)
1955年11月11日生まれ、福岡県出身。阪南大学名誉教授。小倉高校、筑波大学体育専門学群を経て、同大学大学院体育科学研究科博士課程満期退学。86年から2021年まで阪南大学サッカー部監督。35年間で総理大臣杯優勝2回、関西学生リーグ優勝12回(春・秋含む)、石丸清隆(現・愛媛FC監督)、梁勇基(現・ベガルタ仙台クラブコーディネーター)、脇坂泰斗(現・川崎フロンターレ)など60人以上のJリーガーを輩出。15年ユニバーシアード男子日本代表チームリーダー。
書誌情報
書名:『サッカー フィジカルのプレーモデル』
ISBN:978-4-86255-719-3
著者:三浦哲哉
監修者:須佐徹太郎
ページ数:264P
判型:A5判
定価:2,310円(本体2,100円+税)
発売日:2024年4月16日
出版社:カンゼン
商品URL:https://www.kanzen.jp/book/b10079784.html
【この件に関する問い合わせ先】
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TEL:03-5295-7723
MAIL:ito@kanzen.jp