近畿大学情報学部 独自留学プログラム「KDIX.global」始動 学部のオンライン授業を受けながらアメリカで専門科目を履修

留学先の大学と訪問予定の企業
留学先の大学と訪問予定の企業

近畿大学情報学部(大阪府東大阪市)は、令和6年度(2024年度)から独自留学プログラム「KDIX.global」を始動します。選考を通過した学生数名をカリフォルニア大学デービス校(University of California, Davis)に派遣し、専門科目の履修とシリコンバレーのトップIT企業でのアクティビティを通して、グローバルな視点を持つ情報技術者を育成します。

【本件のポイント】
●情報学部のオンライン授業を受講しながら、留学先の大学で専門科目を履修するプログラム
●シリコンバレーに所在する、IT業界のトップ企業でのアクティビティも用意
●現地の授業に必要な英語力は、渡航前に情報学部のハイレベルなプログラムと集中講義で身につける

【本件の内容】
令和6年度(2024年度)から始動する、情報学部独自留学プログラム「KDIX.global」は、選考を突破した学生が大学の経済的支援を受けながら、カリフォルニア大学デービス校に留学するものです。開講している授業の半分がメディア授業である情報学部の特徴を生かし、留学先で専門科目の単位を修得しながら、情報学部の授業も履修できるプログラムです。留学先の大学で全ての課程終了後は、シリコンバレーに所在するIT企業である、Apple Inc.、Cisco Systems, Inc.、NVIDIA Corporationでの社員との交流や、最先端施設の見学などのアクティビティもあり、卒業後のキャリアに結びつけることができます。
情報学部では、アクティブラーニングのための「EnglishCentral」や、TOEICテストのスコアアップにつながるオンラインツール「LINGUAPORTA」など、学生にバラエティに富んだ学びを提供し、高い英語力を身につけるカリキュラムを組んでおり、渡航前には更なる英語力向上のため、ネイティブ教員による集中講義も開講します。

【情報学部独自留学プログラム「KDIX.global」概要】
期間 :令和6年(2024年)3月23日(日)~8月11日(日)予定
留学先:University of California, Davis
    (アメリカ合衆国カリフォルニア州カリフォルニア大学デービス校)
    URL https://www.ucdavis.edu/
対象 :令和6年(2024年)3月時点で近畿大学情報学部に在学し、4月に3年次に進級予定で、留学許可に必要な選考を突破した学生数名

【訪問先企業】
(1)Apple Inc.
IT機器やそれに関連する製品とサービスをデザイン・販売し、教育やヘルスケアを含む多様な分野において事業を展開しています。近年では既存の分野だけではなく、ARを使った空間コンピューティングなど、新たな技術や人材へのさらなる投資を進め、世界をリードしています。
所在地 :アメリカ合衆国カリフォルニア州クパチーノ
事業内容:電気機器
代表者 :最高経営責任者 Tim Cook
設立  :1976年4月1日
URL  :https://www.apple.com/jp/

(2)Cisco Systems, Inc.
ルータやネットワーク機器において世界で圧倒的なシェアを持っている世界屈指のテクノロジー企業。お客様によるアプリケーションの再構築、ハイブリッドワークの推進、企業のセキュリティの確保、インフラストラクチャの変革、サステナビリティ目標の達成を支援することで、すべての人にインクルーシブな未来を実現することをパーパスに掲げています。
所在地 :アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼ
事業内容:情報・通信業
代表者 :会長兼最高経営責任者 Chuck Robbins
設立  :1984年12月10日
URL  :https://www.cisco.com/site/us/en/index.html

(3)NVIDIA Corporation
1993年の創業以来、NVIDIAはアクセラレーテッドコンピューティングのパイオニアです。同社が1999年に発明したGPUは、PCゲーム市場の成長を促進し、コンピューターグラフィックスを再定義して、現代のAIの時代に火をつけながら、産業用メタバースの創造を後押ししています。NVIDIAは現在、業界を再形成しているデータセンター規模の製品を提供するフルスタックコンピューティング企業です。
所在地 :アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ
事業内容:情報・通信業
代表者 :創業者/CEO Jensen Huang
設立  :平成5年(1993年)
URL  :https://www.nvidia.com/

【情報学部が採用している英語学習カリキュラム】
(1)EnglishCentral(株式会社EnglishCentral JAPAN)
説明学習者のレベルや興味関心に応える2万本以上の動画学習題材、7億超の発話データに基づくAIスピーキング判定と最新のChatGPTを組み込んだAIチャット、アウトプットに特化した4技能型単語学習などを通じて、実践的な英語力を自律的に習得できる教材です。
https://ja.englishcentral.com/about-us

(2)LINGUAPORTA(株式会社 成美堂)
英語授業の補完学習システムです。授業で学んだ内容に加えてTOEIC形式の学習項目を提供しています。所定の問題を連続正解し習得するまで何度も提示されるので、確実に学生の「英語力」が高められるしくみになっています。
https://www.seibido.co.jp/linguaporta/about.html

【関連リンク】
情報学部
https://www.kindai.ac.jp/informatics/


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