【ダイキン】Wlab社に出資し、安全・安心な空気環境を実現する 空調ソリューション事業創出を加速

リアルタイムでのアレル物質検知に強みを持つスタートアップ企業

ダイキン工業株式会社は、このたび英国・ロンドンのスタートアップ企業であるWlab, Ltd.(ダブリューラボ、以下Wlab社)に出資しました。

Sensio Airのブランド名でも知られるWlab社は、AI・IoTを活用してリアルタイムで室内環境中のアレル物質をモニタリングし、種類別に検知・特定ができるセンサーや、ユーザー向けアプリケーションを提供する企業です。当社は、安全・安心な空気・空間を実現する空調ソリューション事業の創出に向け、2018年よりWlab社と協業しています。

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに屋内で過ごす時間も長くなり、花粉・ダニ・ペットのフケ・カビ等のアレル物質を含めた室内空気質への関心がますます高まっています。こうした空気質の可視化はより重要なものとなっており、今後、Wlab社の技術を用いることで、24時間、経時的な空気中のアレル物質のモニタリングを実現し、当社空調製品を通じたさらなる空気価値の提供に繋げたいと考えています。

当社は戦略経営計画FUSION25の中で、「顧客と繋がるソリューション事業の推進」「空気価値の創造」を成長戦略として掲げています。顧客やスタートアップを含むパートナー企業との共同開発を通じ、空気質の診断と換気・除菌などの技術を組み合わせた安全・安心な空気空間づくりを強化し、新たな価値の創出に取り組んでいます。今回の出資により、Wlab社との連携をより強固にし、新しい空調ソリューション事業の創出を加速します。

また、スタートアップ企業との協業を推進するため、2019年11月に設立した「テクノロジー・イノベーションセンター CVC室」を通じて、2024年までの5年間で110億円の出資枠を設け、これまで10社以上に30億円を超える出資をしてきました。今後もグローバルで様々な分野の新たなパートナーと強固な関係を構築し、オープンイノベーションの取り組みを強化します。

【Wlab社について】

英ロンドンと米シリコンバレーに本拠地を置く、リアルタイムで室内の花粉やカビ、ペットのフケ、ダニなどのアレル物質を検知するセンサーや、検知したアレル物質を特定し、空気質の改善に役立つ情報をユーザーに提供するアプリケーションを提供する企業です。現在、北米・欧州を中心に事業を展開しており、環境測定用のスマートデバイスを用いて住環境のアレル物質の分析を行うサービスも行っています。

会社名:Wlab, Ltd.
代表者:Cyrille Najjar, CEO
所在地:86-90 Paul Street, London, England, EC2A 4NE United Kingdom
    440, N. Wolfe Rd, Sunnyvale, California 94085 United States of America
設 立:2016年1月
U R L :https://www.wlab.io/

〔お問い合わせ〕
ダイキン工業株式会社 コーポレートコミュニケーション室
大阪(06)6373-4348/東京(03)6716-0112
prg@daikin.co.jp