“スーツ”をリサイクルした「防災毛布」を奄美市へ寄贈

10月21日、奄美市役所で贈呈式を開催

防災毛布(大きさ:200㎝×140㎝)
防災毛布(大きさ:200㎝×140㎝)
「洋服の青山」の下取りサービス
「洋服の青山」の下取りサービス

青山商事株式会社(本社:広島県福山市/代表取締役社長:青山理(おさむ))は、この度鹿児島県奄美市へ「災害支援用リサイクル毛布(防災毛布)」100枚を寄贈いたします。これを受けて、10月21日(水)に、奄美市と弊社による「贈呈式」を奄美市役所で開催いたします。弊社がこの「防災毛布」を寄贈するのは、石川県輪島市、新潟県佐渡市に続き3例目となります。

弊社では、お客様から不要になったスーツなどを商品割引券と引き換える「下取りサービス」を、全国の「洋服の青山」で年間を通じて実施しています。下取りしたスーツは、エコ活動の一環として車の断熱材や荷物の緩衝剤などにリサイクルしてきましたが、近年の全国的な自然災害の増加を受けて、2018年から「防災毛布」へのリサイクルも新たに開始しました。また、昨年よりこの「防災毛布」を災害対策の備えとして地方自治体に寄贈させていただいております。

この「防災毛布」を活用いただける地方自治体を引き続き探していたところ、“離島”という地域特性もあり災害への備えを強化している鹿児島県奄美市より活用いただけるとのお声をいただき、今回の寄贈に至りました。10月21日の「贈呈式」では、「洋服の青山 奄美店」玉城忠店長から、奄美市 朝山毅市長へ「目録」の贈呈を行います。

弊社では、「持続的な成長をもとに、生活者への小売・サービスを通じてさらなる社会への貢献を目指す」という経営理念のもと、地域貢献の取り組みを継続的に実施していくことで、これからも“地域になくてはならない必要とされる店づくり”を推進していきます。またこの取り組みは、地域の防災支援やリサイクルによる廃棄物削減の観点から、持続可能な開発目標(SDGs)の“目標11”“目標12”の達成にも寄与します。

【贈呈式 概要】
日時 :2020年10月21日(水)11:30~
場所 :奄美市役所4階 市長室
主な出席者: 奄美市長 朝山毅様
      洋服の青山 奄美店店長 玉城忠
贈呈式では、弊社から奄美市へ目録の贈呈を行います。
※ご取材用に記者席もご用意しています。


AIが記事を作成しています