【名城大学】東海エリアの他大学生も参加可「素材デザイナー体験 ー春休み2daysー 」

持続可能な社会づくりに注目が集まる中、大量に出る廃材の活用についてはいろいろな業界で課題になっています。
建築業界でも建物を解体して出てくるタイルは、捨てる際にお金がかかる厄介者として認識されています。
そんな業界の課題になっている”廃棄タイル”を、社会から求められるアップサイクル素材&プロダクトに変換するにはどうしたらよいのか？を考え、２日間で生み出します。 　

▼素材デザイナー体験ワークショップとは？

アップサイクルコミュニティ上回転研究所が送る、「素材デザイナー体験ワークショップ」になります。
廃棄素材をもとに今注目されているアップサイクルプロダクトを２日間で生み出してもらいます。そのために現場に行き、職人の悩みを感じ、技術に触れ、体感したものをプロダクトに落とし込むというプロセスをしていただきます。

【こんな人におすすめ】
・廃棄物活用・アップサイクルに興味のある人
・新素材づくりに興味のある人
・伝統産業に興味のある人
・ものづくりでの起業に興味のある人
・大学生活の中で、チャレンジすることを探している人　など

【概要】
①day1_2023年 2月 9日（木）10時～17時

• 集合時間・場所 ： 9時30分　JR瑞浪駅　タクシー乗り場※名古屋駅から約１時間
• 視察場所 ： タイルメイド（岐阜県瑞浪市土岐町986-95）
• 持ち物 ： パソコン、筆記用具、タイルと相性の良さそうな装飾物、昼食、飲み物
  ▼Day1でやること
  生産〜廃棄までしている現場に行き、職人の声を聞くことで廃棄の背景に触れてアップサイクルプロダクトを企画するためのリサーチを行っていきます。ネットでみたり調べたりするだけでは気付けない情報を掴んでもらい、Day2の具体的な商品企画につなげていきます。

②day2_2023年 2月16日（木）10時～17時30分

• 集合時間・場所 ： 9時50分まで madanasaso （名古屋市西区新道1丁目13-15）
• 持ち物 ： 汚れてもいい格好、昼食、飲み物
  ▼Day2イベント情報概要
  Day1で考えた企画を具体的な意匠に落とし込んで行きます。叩く、燃やす、削るなどの原始的な加工工程をもとに廃棄物から美しさを探していきます。最終的には写真を撮影し、自分のSNSにあげて社会の反応を探っていきます。

【講師】
玉川幸枝さん／合同会社プロトビ・TILEmade代表　タイルプロデューサー
村上結輝さん／株式会社On-Co 素材デザイナー、上回転研究所 所長
藤田恭兵さん／株式会社On-Co代表、上回転研究所コミュニティミキサー
【定員】5名（2日間とも参加できる方に限ります）
【受講料】無料（現地までの交通費は実費負担）
【申込締切】1月31日（火）
【対象】名城大学の学部生・大学院生、東海地域の大学生・大学院生
【お問い合わせ】
名城大学社会連携センター
ccr@ccml.meijo-u.ac.jp