発売10周年!接点監視制御装置 機能を強化した「DN-3600シリーズ」販売開始
遠隔地あるいは無人環境での複数装置状態を一元管理
株式会社アイエスエイ(略称:ISA、東京都新宿区新宿、代表取締役社長:柳原 康慈)は、今年で発売10周年を迎えた、入出力(DIO)監視制御装置の人気シリーズ「DN-3100」の一部機能を強化した「DN-3600シリーズ」の販売を10月1日より開始しました。
入出力(DIO)監視制御装置は、データセンターや通信施設、監視施設などの基盤装置として利用される、電源機器、各種センサーからの接点情報を監視するとともに、それらと組み合わせて使用するIT機器やネットワーク装置の死活監視・異常監視を行い、ネットワークでつながる上位監視装置やアプリケーションに、状態変化の情報やコマンドを送ることができる装置です。信号から機器の異常を検知すると、音声や電子メール等で周囲の作業者やIT管理者に異常の発生をいち早く知らせ、迅速な対応を可能にします。また、収集したステータスデータは、機器の稼働管理、予防保全や分析にも活用できます。ネットワークインターフェースをもたない機器をリモートで遠隔監視・制御することは、メンテナンスの工数削減、作業管理の効率化、労働力不足や現場のスマート化にも貢献します。
新製品のDN-3600シリーズは、DN-3100の基本機能はそのままに、セキュリティ機能や連携機能を強化(TLS1.2、HTTPプロトコル通信による制御等)し、省電力化、アクセス権限設定機能等の追加・改良を行いました。外観はDN-3100と変わらずランチボックス型で、監視システム、制御システム、制御盤への組込利用も想定した、小型ながらも高速な処理性能を有した機種です。16chある入力端子と出力端子の分配構成(たとえば入力12ch、出力4ch)は購入時に指定でき、利用環境に合わせて単体、複数台での運用が可能です。なお、新製品の発売に伴い「DN-3100A/Bシリーズ」は、2022年9月末で販売を終了致しました。
「入出力(DIO)監視制御装置 DN-3600 A/Bシリーズ」WEB紹介ページ
https://isa-j.co.jp/product/dio/dn-3600ab/
新製品の特長
- センサー/接点情報を高速監視制御
- IT機器の死活監視、異常監視
- 接点出力、音声ファイル再生による通知機能
- GbE(ギガビット・イーサネット)、Wi-Fi、IPv6対応で遠隔通知
- TCPソケット通信でPLC(プログラマブル・ロジックコントローラ)との連携可能
- SNMPコマンドやrshコマンド、HTTPプロトコル通信による連携機能
製品情報
入出力(DIO)監視制御装置 DN-3600A/Bシリーズ
※16chを入力端子と出力端子の分配構成(たとえば入力12ch、出力4ch)を購入時に指定。
構成により型番・価格が変わります
価格:144,600円(税別)~
販売開始2022年10月1日
出荷開始2022年10月下旬予定
会社概要
商号 : 株式会社アイエスエイ
代表者 : 代表取締役社長 柳原 康慈
所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿6-24-16 新宿6丁目ビル
設立 : 1979(昭和54)年10月
事業内容: 以下の各製品の開発/製造/販売/保守
ネットワーク警告灯、IoT計測機器、IT機器の自動運転システム、
UPS・PDU等の電源関連装置、遠隔監視装置、
HP、Sun等のリファービッシュビジネス
資本金 : 10,000万円
URL : https://isa-j.co.jp/
E-mail : info@isa-j.co.jp
本製品に関するお客様からのお問い合わせ先
株式会社アイエスエイ
Tel : 03-3208-1563
E-mail: info@isa-j.co.jp