【名城大学】学生たちに好評な「100円朝食」、2024年度後期も始まりました
2024年度後期の「100円朝食」が9月17日から、天白キャンパスの2つの学食とナゴヤドーム前キャンパスの学食1つでスタートしました。9月17日~10月18日の8:30~9:00で実施し、初日には東海テレビと中日新聞が天白キャンパスの校友会館2階にある「Green Bakery BOOK CAFÉ」に取材に訪れました。
この「100円朝食」は、朝食を食べない学生の食習慣の改善と1時限(9時10分~)前から大学へ来る習慣づくりを目的に2016年度から始まり、2023年度後期からは物価高騰に伴う学生支援も目的に加えられています。2024年度の前期は1日平均約120人が利用するなど、学生たちに好評な取り組みが継続されています。
新メニューも開始。1時限目に元気に教室に向かう姿も
今回から新たに天白キャンパス6号館1階にある「グラン亭・ミラノ」でも「100円朝食」を開始。日替わりのおにぎり2個と卵焼き、お味噌が提供されています。オープンサンドと飲み物を100円で提供する「Green Bakery BOOK CAFÉ」には、オープンと同時にレジに列ができる盛況ぶり。「大学の公式SNSで今日から100円朝食がスタートすることを知り、初めて来た」と友人と共に訪れる学生もおり、1時限開始時刻が近づくと足早に教室に向かう姿が見られました。
「100円朝食」を企画担当する学務センターの伊藤優華さんは「食堂業者の方々にも材料費が高騰する中で、ギリギリのところで協力してもらっている。食習慣を改善してもらい、1時限目から元気に講義に臨んでもらえたら」と話しました。
この「100円朝食」は280円分のメニューを100円で提供し、差額は寄付金(名城大学教育振興資金)から補填されています。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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