日米共同合作 社会的テーマを通して人間の生き方を描く女性4人芝居 Orgel Theatre Presents #2『Anonymous Gods』上演決定 カンフェティでチケット発売

劇場都市TOKYO演劇祭参加演目

Orgel Theatre(代表:伊藤梢)主催によるOrgel Theatre Presents #2『Anonymous Gods』が2022年2月24日 (木) ~2022年2月27日 (日)に雑遊(東京都新宿区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月15日(土)10:00より発売開始です。

カンフェティにて1月15日(土)10:00よりチケット発売開始
https://www.confetti-web.com/agods

公式ホームページ
https://www.actork0z.online/anonymousgods

「Orgel Theatre Presents」として2021年8月に新宿眼科画廊にてギャラリー上演した1作目から約半年で、このたび劇場進出します。公演や稽古映像等をコラージュした映画作品も創作予定です。

本作は日本で映画監督を務めるアメリカ人の脚本演出家と、バイリンガルの日本人俳優による日米合作です。
脚本・演出のSteven J Martin氏が英語で書下ろした脚本を日本人出演者自らが翻訳して上演します。

出演者は、ドラマ・舞台・声優と幅広いジャンルで活躍する阿久澤菜々。海外や他ジャンルのアーティストとの合作等、多様なシーンで活動する伊藤梢。そして、Martin氏が絶大な信頼を寄せる木下千加と土屋いくみが参加。

アート・セクシャリティ・社会の「枠」。
社会的なテーマに鋭く切り込みながら、根底にあるのは普遍的な人間関係や生き方です。
4人の女性たちの声を通して現代人の生き方を問いかける本作に、どうぞご期待ください。

『Anonymous Gods』稽古風景
『Anonymous Gods』稽古風景

劇場都市TOKYO演劇祭参加演目  Orgel Theatre Presents #2『Anonymous Gods』

-踊れなくなるくらいなら、死を選ぶ。
-孤独よりも、一生惨めでいる方がマシ。
-写真の中の物語は、フレームの外にある。
-子供を愛し育てることは、革命だ。
4人の女性の運命は重なり、力強く問いかける。愛し愛されることの意味。壁を壊すことの意味。そして、この移り気な世界で、アーティストとして生きる意味を。

【あらすじ】
もうすぐ35歳になるダンサーのサラサは、踊れなくなる前に自ら命を絶とうと誓った。彼女は、売れない写真家のカスミに、自分の死の撮影を依頼する。
カスミとパートナーのアオイは、新しい命を迎えようとしている。
3人で家族として生きる覚悟を持ち、未来を描くアオイ。しかしカスミは母としての、そしてアーティストとしての、自分の意志に疑念を抱きはじめる。

彫り師のナオは、サラサの恋人だ。サラサはナオに心を許しているが、ナオは孤独に手を伸ばす。

全く異なる4人の女性。その運命が混じり合う時、真実の奥底が顔を出す-。

脚本演出家/出演者プロフィール

【Steven J Martin(脚本、演出)】
演出家・脚本家・映画監督。初長編監督作、2作目長編監督作で海外映画祭で入選、受賞多数。2021年、Orgel Theatre Presents 「Unplayed Lullaby」で初の戯曲執筆、演出。舞台は好評を博し、同年秋に本作を映画化。マーティン・スコセッシ監督映画などを手掛ける世界的映画音楽家のKim Allen Kluge氏とのコラボレーションを果たした。

【阿久澤菜々】(出演)
俳優。ドラマ、舞台、映画、声優など幅広いジャンルで活躍。近年の出演作に、社会現象にもなったドラマ「あなたの番です」の準レギュラーや、FMヨコハマのオーディオドラマ「守太郎とかめ吉の海岸道中ごみばかり」守太郎役など。2021年、舞台・映画「Unplayed Lullaby」に出演、共同プロデュース。

【伊藤梢】(出演/Orgel Theatre 代表)
俳優・脚本家。海外や他ジャンルのアーティストとのコラボレーションなど多様なシーンで活動。ロイヤルコートシアター×新国立劇場・劇作家WS(2019年-2021年)、ジャカルタ・アーツカウンシル主催”Collaboration Studio”(2021年)等に参加。2021年、舞台・映画「Unplayed Lullaby」に出演、共同プロデュース。

Orgel Theatre

東京を拠点に活動するアートプロデュース団体。
舞台、映画、絵本など多様な形の創作を行う。

2021年より、「Orgel Theatre Presents」のシリーズで舞台のプロデュースを開始。
2021年8月に舞台上演(ギャラリー上演(新宿眼科画廊))、10月に映画撮影(Steven J Martin氏の団体Must See Picturesとコラボレーション)、2022年2月に2作目の舞台(本作)を劇場にて上演する。

公演概要

Orgel Theatre Presents #2『Anonymous Gods』
公演期間:2022年2月24日 (木) ~2022年2月27日 (日)
会場:雑遊(東京都新宿区新宿3-8-8新宿O・Tビル1F)

■出演者
阿久澤菜々 / 伊藤梢 / 木下千加 / 土屋いくみ

■スタッフ
脚本・演出: Steven J Martin
照明: 松本永
音響プラン: 三木凌馬
音響オペレーション: 牛嶋秀人
舞台監督: 森田祐吏
舞台美術: 古謝里沙
チラシデザイン(表): Giuseppe Bonanno
チラシデザイン(裏): 野元綾希子
動画撮影・編集: 三木凌馬
当日運営: 吉乃ルナ
スチール撮影: 三浦麻旅子

【協力】(50音順)
株式会社クィーンビー、池林房・太田篤哉、eimatsumoto Co.Ltd.、Lipsync、Must See Pictures、toi project、他
【主催・製作】
Orgel Theatre

■公演スケジュール
2022年
2月24日(木)19:00
2月25日(金)14:00★/19:00★
2月26日(土)13:00/18:00
2月27日(日)14:00
※★の回は配信用の収録あり
※開場は、開演の30分前

■チケット料金
一般:3,500円
学生(大学生以下):2,500円
(全席自由・税込)

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