投資・金融・会社経営ランキング1位獲得 管理職の手帳 BASIC100 部下に慕われ、上司に頼られる仕事のヒント
管理職とは何か? 『しんどい中間管理力』 ⇒ 『最強のミドル』に!
【管理職の手帳 BASIC100 部下に慕われ、上司に頼られる仕事のヒント】著者岡野隆宏★キンドル【投資・金融・会社経営】ランキング1位獲得
まずはこれだけやればいい!
・問題の核心をつかむ
・上司としての余裕をつくる
・「部下力」を鍛える
・非言語コミュニケーションを磨く
・部下を自発的に動かす
・任せる勇気を持つ
はじめて管理職になった人や、 中間管理職の業務に悩みを抱える人に向けて
管理職が日々直面しているさまざまな問題を掲げ、
その解決法を現実論と原則論の両面から解説していきます。
・マネジメントを学んだことがなく自分のやり方が合っているのか不安
・自分の思考・言動に偏りがあると感じている
・結果的に自分の価値観を押しつけることしかしていなかった
…など、
管理職の壁に直面している方々の声に耳を傾けてきた
人材開発コンサルタントが”少なくともこれだけは知ってもらって損はない”
という仕事術を厳選して紹介
【リーダーとしての役割】 管理職の示すべきビジョンとは?
管理職から部下に示すべきビジョンとは何でしょうか。
経営者も管理職も意思決定者ですが、両者の役割は異なります。
大きく言えば経営者の決定するのは何をするかで、管理職の決めることはどうするかです。管理職の決めることは、経営者の決定したことをどうやって実現するか、そのやり方を決めることにあります。戦略と戦術といってもよいでしょう。
経営者は戦略決定が役割であり、管理職は戦術の決定者ということになります。そして
戦術は戦略に従う、戦術の誤りは戦略で補うと言われるとおり、戦術は戦略に基づいて決まりますし、戦術は成功するまで変更が可能です。
戦略は会社のビジョン実現のために何をするかですから、管理職の示すべきビジョンとは戦略を実行するやり方ということになります。やり方とそのプロセス、それにその結果どうなるのかを示すのが管理職のビジョンです。
目次
著者 岡野隆宏
株式会社新経営サービス人材開発部シニアコンサルタント。
広告会社や研修会社で、営業・人事・教育に関わる実務を担当。
その経験を基に、現在は「社員のモチベーション向上」「関係性強化」「未来志向」などを
テーマに主に中堅・中小企業の組織・人材開発支援を行っている。
クライアント企業に対するコンサルティングや研修のみならず、
外部団体での講演等も精力的に行っている。
受講者からは「分かりやすく、現場経験に基づいた話に説得力、納得感がある」と定評がある。