【導入事例】ナースコールのスマホ連携|介護老人福祉施設 アイリス 様
介護老人福祉施設 アイリス 様について
アイリスは、何らかの事情(身体の障がい、認知症、介護者の問題等)により、自宅で生活できない方が入居され、生活していただく施設です。施設サービス計画に基づき、可能な限り、在宅における生活への復帰を念頭において「生活の場」として明るく楽しく、安心して生活を送って頂けるように、また明日以降に楽しみや生き甲斐を持って頂けるようにします。入浴・排泄・食事の介護・相談および助言・社会生活上の便宜の供与・レクリエーション・機能訓練・健康管理・療養上の介護および、その他日常生活上のお手伝いをさせて頂きます。また、入居者がその有する能力に応じて、自立した日常生活を営むことが出来るようにすることを目指します。
【導入事例】iPhoneもAndroidも対応できたのがAvayaだけでした|介護老人福祉施設 アイリス 様
-今回入れ替えに伴って困りごとや社内のニーズをお聞かせ下さい
一番初めのきっかけは、ナースコールが次壊れたら修繕できないっていうところまで使い込まれていたので、ナースコールの入れ替えが大前提でありました。ナースコールを今までPHSのシステムで、職員に通知していたのですが、その電話機の主装置の方もPHSじゃなくてスマホに連動させたかったら主装置も入れ替えなければならない、それであればナースコールもビジネスフォンも全部入れ替えてしまおうというところからスタートしました。
-システムや業者を選定するまでを教えて下さい
まずはナースコールありきで調べ始めました。展示会とか色々実際行って、いろんなメーカーのナースコールの音質を色々試してみたのですが、音質であったりとかタイムラグがあったりで、やっぱりアイホンさんとケアコムさんとは比較にならないっていうところがあったので、アイホンさんとケアコムさんにまず絞りました。その2社でビジネスフォンとの連携ができるところを色々調べていました。
アイホンさんとのビジネスフォン連携でおすすめっていうのが、とある国産ビジネスフォンメーカーにあったのですが、基本的にアンドロイド端末にしか対応できないと。すでにナースコールと別件で、介護の記録システムをiosで入れていたので、連携できないのは困るということで除外していきました。
他のメーカーでiosに連携できるという話もありましたが、そちらはAndroidに対応できないと。
叶えたい姿としては、折角ビジネスフォンを入れ替えてPHSからスマートフォン1台のみの運用に変えて、wifi環境内だけではなく外部に出た時も内線通話ができるとかそういう機能が使えるように、個人のスマホならAndroidもIphoneも両方対応するということ。
これが叶えられるメーカーがトラムさんと、大手国内メーカーだけでした。
先に国内メーカーさんに検証してもらったのですが、出来ませんと回答をもらったのでトラムさんのAvayaしか実現できないとなりました。
もう少し待てば日本のものも色々と対応してくるとは思いますが。主装置のキャパが大中小みたいな感じで決まっていて、うちの場合だと大になってしまう。でも大まではいらないんですよね。
内線なんかの許容量が多いので、継ぎ足しはすごく簡単にできますが、逆に使わないところまでのお金を払わないといけないのでコストが高くなる。日本メーカーは、信頼はあるのですが、融通が効かない場合が多いですね。
必要な分だけのコストを払うということでAvayaを選んだという側面もあります。
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