【学生が高齢者の前で授業!】京都シニア大学にて、孫代行サービス『まごとも』の起業経緯について学生起業家が語ります!
株式会社whickerは、京都SKYシニア大学にて、『まごとも』サービスの創業秘話を共有する特別講演会を開催することを発表しました。この革新的な孫代行サービスを立ち上げた学生起業家が、高齢者へ向けてサービス創設の背景や理念について語ります。
株式会社whickerは、2024年6月11日に京都SKYシニア大学で開催される特別講演会にて、学生起業家によって創業された孫代行サービス『まごとも』の創業秘話を共有します。この『まごとも』というサービスでは、学生が高齢者のもとを訪れ、外出やデジタルデバイスの操作など、介護保険外の支援を提供しています。講演会では、サービスの創設背景、経緯、および将来の展望が語られる予定です。参加希望者は京都シニア大学の登録が事前に必要です。
【講演会詳細】
本講演会は2024年6月11日に京都シニア大学の講堂で午前10:00から12:00まで開催されます。創業者が直接、サービスの創設に至った動機や経緯、高齢者との交流から得たインスピレーション、そして今後の展望について熱く語ります。
京都シニア大学の公式ウェブサイト(https://www.kyoto-senior.net)はこちらになります。
興味ある皆様は、お問い合わせください。
『まごとも』とは
「まごとも」は、株式会社whickerが高齢者に提供するサービスです。
学生が、高齢者の話し相手になったり、スマホの使い方や外出を支援をしていく中で、高齢者にとって「まご」世代の「とも」だちができることを目指します。
高齢者のQOLの向上や高齢者と触れ合うことによる学生の成長に貢献します。
株式会社whickerは、高齢化社会の新しいあり方を常に模索しています。
まごとものビジョン
「親の介護」と「仕事の両立」は、多くの家族世代が直面する深刻な課題です。経済産業省の推計によると、2030年には約318万人がこの問題を抱え、仕事と介護を両立するビジネスケアラーによる経済損失額は約9兆円に達するとされています。
また、2025年には団塊世代が全員後期高齢者になり、高齢者の増加に伴う医療・介護費負担の増加や介護事業所の倒産、介護士の高齢化といった課題が一層深刻化します。
こうした社会問題に対処するため、弊社は『まごとも』という新しい世代間交流サービスを提供しています。『まごとも』では、介護福祉士の監修を受けた若者がシニアを訪問し、外出やデジタルサポートなど、介護保険では対応できない幅広いニーズに応えます。
特に注目すべき点は、シニアと若者の交流がもたらす精神的な活力です。『まごとも』を利用し始めたシニアが、精神的に前向きになり、自主的に歩行訓練を行うようになり、数週間で補助器なしでの歩行が可能になった事例もあります。
こうした交流は、シニアの元気を引き出すだけでなく、ビジネスケアラーとして働く家族の介護負担を大幅に軽減する効果があります。
さらに、サービスの透明性を重視し、ご家族には終了後に笑顔の写真付きレポートを提供しています。実際に利用されたご家族からは「親の日常にハリが出て嬉しい」「親がポジティブになった」という嬉しい声が多く寄せられています。
また、京都大学および京都橘大学との共同研究により、世代間交流の価値を学術的に探求しており、今後もこの取り組みを通じて高齢化社会の課題解決に貢献してまいります。
【プレスリリースに関するお問合せ先】
株式会社whicker(ウィッカー)
本社所在地:〒602-0853 京都府 京都市上京区宮垣町91-102
代表取締役:山本 智一
TEL:050-6863-7272
設立年月日:令和4年2月8日
事業概要:高齢者に対する家事代行を含む訪問介護型生活支援事業
サービスHP:https://whicker.info/
各種SNS:https://lit.link/magotomo