株式会社グラフィニカが『マネーフォワード クラウド契約』を導入
審査依頼から管理までワンストップで実施、各拠点からの申請処理や親会社法務部門とのスムーズな連携も
株式会社マネーフォワードは、幅広いジャンルで様々な映像作品の制作を行う株式会社グラフィニカが、『マネーフォワード クラウド契約』を導入したことをお知らせします。
当社は、『マネーフォワード クラウド契約』の提供を通じて、グラフィニカの人事総務部門における、新しい業務フローを用いた中長期的な成長と、業務効率化を支援してまいります。
導入の背景
グラフィニカでは、契約締結における押捺申請書の起案、承認、製本・捺印・郵送・ファイリングにおいて多くの工数がかかっていました。また、法務業務を担当する親会社のメモリーテック・ホールディングスとの連携の際、法務チェックのプロセスがブラックボックス化していること、契約書の保管先に親会社が直接アクセスできず、過去の契約書を閲覧できないことなどに課題を感じていました。
さらに、取引先との間に電子契約が増えてきている点や、京都・福岡の拠点における捺印や申請処理の効率化・内部統制、また、郵送コスト削減のためにも、電子契約サービスの導入を検討していました。比較検討の結果、送信料・保管料がかからない点、ワークフロー設定の柔軟性という点を考え『マネーフォワード クラウド契約』の導入を決定しました。
株式会社グラフィニカ 人事総務部 部長 菅 直人様からのコメント
審査の依頼から管理までをすべて『マネーフォワード クラウド契約』上で実施しています。導入後は、当社の法務業務を担当している親会社の法務担当者と、当社間のやりとりがサービス上で確認できるようになりました。また、契約書と審査履歴を紐付けて管理できるため、法務担当者が過去の契約書や法務相談の状況を、手元で確認できるようになりました。
紙の契約書締結は、送る側だけでなく受け取る側にとっても工数負担がかかるため、電子締結という選択肢自体が、締結先へのサービスの1つにもなりえると思っています。印紙代の削減だけでなく、印紙を貼り、郵便局に出向く、という非効率な業務をなくせるため、業界を問わず導入の検討をおすすめできます。
今後は、社内の稟議書や取締役会の議事録にも使っていこうと考えています。送信料を気にせずに使用できるため、工夫次第で契約書に限らず社内の申請書類の電子化にも活用できるツールだと思っています。
『マネーフォワード クラウド契約』について
『マネーフォワード クラウド契約』は、契約業務全体をカバーするワンストップ契約管理サービスです。法務相談の受付から、契約書の作成、審査経緯の記録、ワークフローによる申請・承認、電子契約や紙による締結、そして文書保管後の検索・再利用に至るまで、一連の業務をひとつのプラットフォーム上で管理できます。業務ごとにサービスを導入するコストや、連携させる工数、また法務部門にとって最も業務負荷が高い契約管理業務の手間とコストを、大幅に削減できます。さらに、契約データを債務管理や人事管理に連携させることで、バックオフィス全体の業務効率を高め、企業の生産性向上を実現します。
URL:https://biz.moneyforward.com/contract/
株式会社グラフィニカについて
名称 :株式会社グラフィニカ
所在地 :東京都新宿区上落合3-10-8
代表者 :代表取締役社長 平澤 直
設立 :2009(平成21)年4月22日
事業内容:アニメーション作品の受託・元請制作、映像制作
URL :https://www.graphinica.com/
株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL :https://corp.moneyforward.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。