学びと地域貢献の両立「建築の解体と再生プロジェクト」 プロと学生が豪雨被災建屋の解体ボランティアを実施

事前に建屋解体のレクチャーを受講する大学生の様子
事前に建屋解体のレクチャーを受講する大学生の様子

近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)建築・デザイン学科の学生が、令和3年(2021年)1月9日(土)から福岡県朝倉市で、平成29年7月九州北部豪雨と令和2年7月豪雨で被災した建屋の解体ボランティアを行います。
この取り組みは「建築の解体と再生プロジェクト」の一環として行うもので、解体で発生した柱、梁、廃材を記録し、それらの材料を再利用した新しい建屋の提案・設計を行う予定です。

【本件のポイント】
●平成29年7月九州北部豪雨と令和2年7月豪雨で被災した建屋の解体ボランティアを実施
●学生は解体ボランティアを通し、学外の建築従事者と関わることで実際の建築現場を経験
●解体で発生した材料の再利用による新しい建屋の提案・設計を実施予定

【本件の内容】
近畿大学産業理工学部建築・デザイン学科の学生が、平成29年7月九州北部豪雨と令和2年7月豪雨により甚大な被害を受けた福岡県朝倉市の建屋の解体ボランティアを行います。今回解体を行う建屋は、平成29年7月九州北部豪雨で被災後リフォーム中でしたが、令和2年7月豪雨により再度被災し、解体を余儀なくされました。令和2年7月豪雨の被災では解体補助金が発生しなかったため、地域ボランティアと学生が解体を行うことになりました。
学生は、この解体ボランティアを通して、学外の建築に携わる方と関わりながら実際の建築現場を経験し、大学で得た知識を実践したいと考え「建築の解体と再生プロジェクト」を企画しました。事前に建屋解体のレクチャーを受講した大学生5人が、アドバイザーであるプロボノ(解体業従業者)と一般社団法人Camp(地域ボランティア団体)と建屋の解体を行います。また学生は、解体で発生する柱、梁、廃材を記録し、それらの材料を再利用した新しい建屋の提案・設計を行い、建屋の再生を目指します。

【開催概要】
実施日 :令和3年(2021年)1月9日(土)開始 ※ 1月下旬まで実施予定
場  所:福岡県朝倉市杷木寒水194
参加団体:産業理工学部建築・デザイン学科学生5人
     プロボノ(アドバイザー・解体業従業者)
     一般社団法人Camp(https://www.facebook.com/camp2020.net/
作業内容:解体の補助、解体で発生した柱、梁、廃材の記録・考察

【関連リンク】
産業理工学部
https://www.kindai.ac.jp/hose/