映像業界に特化したブラックカゴ台車の新シリーズ　より軽く・小さく・運びやすく改良した3モデルが発売

2024-02-20 10:15

物流機器メーカーの株式会社五常(代表：河野佳介、本社：千葉県千葉市)は、映像業界からの悩みに応えて、小型で車に積み込みやすいと大好評の『天使のカゴ台車ブラック』をさらに改良し、より軽くなった『Light』、さらに小さくなった『mini』、悪路も運びやすい『タフキャスター仕様』の3種類のカゴ台車を2024年2月より販売開始することをお知らせします。

映像業界の抱える機材運搬の悩み

映像機材や音響機材の運搬には、車に積み込みやすく持ち運びに便利な「手押し台車」や「キャリーカート」が使用されるのが一般的です。しかし、これらの機器では少量の機材しか積載できず、運搬中に荷物が崩れやすいという悩みがありました。
一方で、カゴ台車を利用すると多くの機材を安全に運べる利点がありますが、標準サイズが1,700mmと大きく、車への積み込みが困難です。また撮影現場では目立たない黒色が好まれるのに対し、一般的なカゴ台車は白色であるため、業界のニーズとマッチしていませんでした。

映像業界に大好評のブラックカゴ台車に新シリーズ登場

映像業界が抱える課題を解決したのが、小型(W850×D650×H1100mm、自重29kg)で両面折り畳み式の『天使のカゴ台車ブラック』です。車高の低い車にも積み込み可能であり、三面が囲まれているため、多くの機材を安全に運ぶことができるほか、色が黒色なので撮影時の妨げにもなりません。
今回はさらに軽くなった自重16kgの『天使のカゴ台車Light ブラック』、一回り小さくなった『天使のカゴ台車mini Light ブラック』、そして砂利道などの悪路に対応した『天使のカゴ台車ブラックタフキャスター仕様』の3つの新モデルが登場しました。
お客様からは「一人でも楽に車に載せられるように軽いタイプが欲しい」「女性も運びやすい小さなものが欲しい」「外でのロケが多いので悪路対策をしてほしい」という声が多く寄せられており、環境と用途別に生まれた3種類のカゴ台車になります。

新商品の詳細

天使のカゴ台車Light ブラック(W850×D650×H1100mm、自重16kg)

通常の『天使のカゴ台車』はスチール製で自重が“29kg”なのに対し、本製品はアルミ製のため、13kgも軽い“16kg”。
機材と運搬機器を車に積んで持ち運ぶことの多い映像業界にとって、両面を折り畳むことでコンパクトに収納でき、そして軽さも加わった本製品は、さらに扱いやすくなりました。
商品ページ： https://daishaya-gojoh.com/product/kdgo-1036/

天使のカゴ台車mini Light ブラック(W710×D480×H850mm、自重13kg)

高さ1,100mmの『天使のカゴ台車』がさらに350mm低くなった、驚異の“850mm”。横幅も奥行も一回り小さく、自重もたった“13kg”。
アルミ製で超小型の本製品は、女性も簡単に持ち上げられて、車に積み込むことができます。より幅広い現場で、性別問わずお使いいただけます。
商品ページ： https://daishaya-gojoh.com/product/kdgo-1037/

天使のカゴ台車ブラックタフキャスター仕様(W850×D650×H1100、自重32kg)

『天使のカゴ台車』のキャスターが大幅に進化。不安定な地面であっても、キャスター表面の凹凸が衝撃を吸収し、推進力を高めるため、より滑らかに運ぶことができます。
外でロケを行うことも多い映像業界にとって、大切な撮影機材をより安全に運ぶことができます。
商品ページ： https://daishaya-gojoh.com/product/kdgo-1042/

今後の展開

物流機器メーカーである当社は、お客様からの具体的な悩みをヒアリングして商品開発を進めています。元々『天使のカゴ台車』は、倉庫・工場で働く女性やシニアの方の「通常規格のカゴ台車だと大きくて動かしづらい」という悩みから生まれた製品でした。
すると物流業界だけでなく、映像業界のユーザーからも問い合わせが殺到し、「映像業界ではこういった課題があって…」など、さらなる悩みのヒアリングを経て、今回の新製品が生まれました。
当社では今後もお客様の悩みに寄り添いながら、課題解決に向けて最適なご提案を続けてまいります。