10ヶ月ぶりに復活！活弁ライブ in OSシネマズ神戸ハーバーランド 2021年1月公演より再開決定！

2020-11-13 13:15

シネマコンプレックス「OSシネマズ」を経営するオーエス株式会社 (本社：大阪府大阪市北区、代表取締役：高（※1）橋秀一郎)は、新型コロナウイルスの感染拡大によって2020年3月公演より中止しておりました「活弁ライブ in OSシネマズ神戸ハーバーランド」を2021年1月公演＜2021年1月16日（土）開催＞より10ヶ月ぶりに再開することを決定いたしました。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

開催概要

【名称】活弁ライブ in OSシネマズ神戸ハーバーランド
【上演作品】vol.23『ロイドの福の神』～プライベート版～
【日時】2021年1月16日（土）13時開演
【会場】OSシネマズ神戸ハーバーランド
【登壇者】大森くみこさん（活動写真弁士）
天宮遥さん（ピアニスト）
【料金】一般 1,900円
大学生（要学生証） 1,500円
中学生・高校生（要学生証） 1,000円
小人（3歳以上） 1,000円
障がい者（要手帳、付添いの方2名まで同料金でご鑑賞いただけます） 1,000円
※OS DAY特別料金を除く、各種割引サービス（シニア割引、夫婦50割引等）適用可
※株主優待券・招待券・ポイント入場券等無料鑑賞不可

チケット発売

決まり次第、OSシネマズ公式WEBサイト( https://www.oscinemas.net )、チラシ・ポスター等にてお知らせいたします。

活弁ライブ in OSシネマズ神戸ハーバーランドについて

昔、まだ映画フィルムに音のついていなかった頃、日本の映画館では「サイレント映画×弁士による語り×生演奏」という上映スタイルで映画を楽しんでいました。また当時は、映画＝活動写真と呼ばれ、活動写真×弁士つき上映の事を活弁と呼んでいたのです。
OSシネマズ神戸ハーバーランドでは「温故知新」「文化継承」をテーマに、日本の映画・活弁発祥の地ともいわれている“神戸”で、活動写真弁士の大森くみこさん、ピアニストの天宮遥さんと共に2018年5月より毎月1回（2020年3月以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止）、これまでに22回の活弁ライブを開催しています。

上演作品『ロイドの福の神』～プライベート版～（1926年／アメリカ）作品紹介

OSシネマズ初活弁ライブ時に上映した、ロイド眼鏡でおなじみ世界三大喜劇王ハロルド・ロイド主演の大ヒット作「ロイドの福の神」を再演！しかも今回は、劇場公開版やDVD・ブルーレイ等では見られないシーンも入った貴重なバージョン。
ジョージ・ミラー監督が「マッドマックス怒りのデス・ロード」創作の参考にしたというハラハラドキドキのカーアクションは必見！まさにロイド喜劇の完成形！そしてやっぱり、みんなの人気者
ロイドに恋しちゃう。

原題：For Heaven’s Sake
監督：サム・テイラー
出演：ハロルド・ロイド、ジョビナ・ラルストン、ノア・ヤング、ポール・ウィーゲル
協力：喜劇映画研究会

登壇者プロフィール

大森くみこさん（活動写真弁士）

関西を活動拠点に無声映画上映会、国内外の映画祭等に多数出演。
2019年ロサンゼルス「The Art Of Benshi」、天満天神繋（※2）昌亭にも出演。
ラジオ・ナレーターとしても活躍。日本女子体育大学出身の力持ち。
ブログ「ごはん大森くみこです！」( https://ameblo.jp/gohan-omorikumiko/ )
ラジオ関西「羽川英樹ハッスル！」「Playlist of Harborland」出演中、
J-COM「恋舞妓の京都慕情」ナレーション

天宮遥さん（ピアニスト）

神戸生まれ。サイレント映画ピアニスト。スクリーンから降り注ぐさまざまなシーンにあわせて即興で演奏。
ピアノ伴奏で行う映画上映とオリジナル曲で綴る「天宮遥ピアノシアター」
を精力的に行い、国際映画祭に出演。
神戸大学発達科学部音楽学科・兵庫教育大学大学院芸術コース卒業。
ラジオ関西「天宮遥の私はピアノ」パーソナリティー。
ピアノアルバム「Life Is Beautiful」絶賛発売中！