預貯金と投資の間に...「お金 第3の置き場」って何だろう?
お金の初心者でも分かる~「i-Bond」なぜなに全百科
不動産を通して、快適な暮らしのための不動産賃貸関連サービスを提供する株式会社マリオン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:福田 敬司)は、2019年5月不動産証券化サービス『i-Bond』の販売を開始。
そのi-Bondサイトを運営するi-Bond編集部では、お金についてのお役立ち情報をi-Bondブログにて配信しております。
今回は、預貯金でもなく、投資でもない、その中間に位置する「第3のお金の置き場」について解説いたします。
ぜひ、ご覧くださいませ。
預貯金と投資の間に...「お金 第3の置き場」って何だろう?
預貯金でもなく、投資でもない、その中間に位置する「第3 お金の置き場」として開発されたのが「i-Bond」です。預貯金より高い利率の分配金や投資より低いリスクなど、お金の運用の未経験者、初心者でも安心して利用できる商品です。本記事では、「i-Bond」をはじめて知る方に、その魅力やお得な運用方法などについて紹介していきます。
「お金の不安」を感じる人が増えている事実
「お金に対して不安を感じることがあるか」という質問に対して、「ある」「たまにある」と答えた人が、あわせて86.6%というアンケート結果が出ています。また、不安があると答えた人に対して、その理由をたずねたところ、59.1%の人が「収入が少ない」、53.5%の人が「貯蓄や資産が少ない」と答えています。特に20代では収入が少ないと答えた人が69.2%と、約7割を超え、若い世代のお金に対する不安や不満が圧倒的に高いことがうかがえます。(出所:ビッグローブ株式会社「お金に関する意識調査」2019年)
そんな中、お金の不安を解消する「お金の新しい置き場」という概念を前回の記事にて取り上げました。
「お金の置き場」と聞いて、多くの人がまず思い浮かべるのが銀行の「預金」ではないでしょうか。これをお金の「第1の置き場」。さらに、証券会社での株式や投資信託、国債などの購入を考える人もいるでしょう。最近であれば、FXや仮想通貨を挙げる人もいるかもしれない。これら「投資」がお金「第2の置き場」です。これまでに広く知られてきたこれら「お金の置き場」とは異なる、「第3の置き場」が、「i-Bond」なのです。
では、「お金 第3の置き場」とは具体的にどのようなものなのか? あらためてその特徴を、預金や投資と比較しながら考えてみます。
預金はローリスク・ローリターン、投資はハイリスク・ハイリターン!?