キャリア選択に悩むビジネスパーソン向け「禅的思考からキャリア選択を考える」セミナー開催

(BBT大学大学院×BOND大学大学院×ビジネスコーチ社共催)

 あらゆる年齢層に対し生涯に渡るリカレント教育を提供する株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:柴田巌、以下BBT)が運営する「ビジネス・ブレークスルー大学大学院(学長:大前研一、以下BBT大学大学院)」、ボンド大学ビジネススクール(所在地:オーストラリアクイーンズランド州)とBBTが提携して運営する「BOND-BBTグローバルリーダーシップ MBA プログラム(監修:大前研一、以下Bond-BBT MBA)」、ビジネスコーチ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:細川  馨、以下ビジネスコーチ社)は共同で、5月24日(金)19時よりBBT大学大学院麹町校舎にて、キャリア選択に悩むビジネスパーソン向けに「禅的思考からキャリア選択を考える」セミナーを行います。
 
 グローバル経済やAIの進化など外部環境が目まぐるしく変化する中で、これまでの日本型雇用(終身雇用、年功序列、企業内労働組合等)を存続させることは難しく、昨年は新卒一括採用制度の見直しについての議論も行われました。人生100年時代といわれる中で、現在の仕事をこの先も行うのか、より自分に合った他の選択もあるのではないだろうか、などキャリアの見直しについて考えているという声を当社の受講生であるビジネスパーソンから聞くことも多々あります。
 
 世界的企業の本社が数多くあるシリコンバレーでは、禅(ZEN)の考え方を学ぶビジネスパーソンが少なくないと言われ、アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏も、禅との関わりが深かったことで知られています。
「禅語」の中には「八風吹不動天辺月(はっぷうふけども どうぜず てんぺんのつき)」という言葉があります。八風とは、人の心を揺さぶりやすい「利益・名誉・称賛・楽しみ・衰退・不名誉・悪口・苦しみ」を指します。この禅語は、外部環境や他人の言葉に人間は影響を受けやすいけれど、それでもその感情を感じ終わった後に心を中心に戻すことが大切であるということを説いた言葉です。禅(ZEN)の考え方は、多くのプレッシャーの中でも結果を出すことに集中しなければならないビジネスパーソンにも気づきを与えることができ、日本と比べ成果が重視され職場や仕事を変えることも珍しくないアメリカのビジネスパーソンからも注目されています。このようなことから、禅(ZEN)の考え方を知ることは、自分自身を整理して今後のキャリアを考えることに対しても有効であると考え、ビジネスコーチ社と共同で“【BBT×BOND×ビジネスコーチ共催】禅的思考でキャリア選択を考えるセミナー“を開催する運びとなりました。
 
 今回のセミナーでは、ビジネスコーチ社の吉田  有(よしだ たもつ)氏が講師を務め、講義では「物事をシンプルに捉え本質を見極める」考え方と、それを個人のキャリア選択にどのように応用していくかを学びます。これからのキャリアや働き方を考えながら、自分はどうなりたいのか改めて自分自身を整理する機会にしていただければ幸いです。
 
 なお、セミナー後には、働きながらMBAを修了した後にコーチングの資格を取得した修了生から、いかにしてキャリアを築いてきたか、なぜそのような選択をしたかなどの体験談を聞く機会も設けています。
 
【開催概要】 
◆開催日時:2019年5月24日(金)19:00~21:00 
◆開催場所:BBT大学大学院  麹町校舎(東京都千代田区二番町3番地 麹町スクエア 1Fラウンジ)
◆詳細・お申込み:https://www.ohmae.ac.jp/events/20190524/
◆受講料:無料
◆内容:
19時00分~ ワークショップ「禅的思考でキャリア選択を考える」
20時00分~ MBA・会社説明会
20時40分~ MBA修了生体験談  

登壇者プロフィール

吉田 有[よしだ たもつ]氏(ビジネスコーチ社エグゼクティブコーチ、ゼントレプレナー研究所代表、(社)インターナショナルZENカルチュラルセンター理事)                                                                          

吉田 有 氏

 1976年、成蹊大学経済学部卒業。アラスカパルプ株式会社入社後、アラスカランバーアンドパルプ社(米国アラスカ州シトカ市)勤務、1985年帰国後、株式会社アルタモード入社、2000年代表取締役に就任、2005年ビジネスコーチ株式会社の設立に参画し、同社取締役に就任。2016年、同社エグゼクティブコーチとなる。2011年青森県観音寺にて得度。シリコンバレーの禅センター(観音堂)住職レス・ ケイ氏とも親交が深い。

 

ビジネスコーチ社について

人と組織の生産性を高めることを目的に2005年に創業したビジネスコーチング会社。企業やその社員の長期的な成長支援を実現するためのパートナーとして、パナソニック、ソニー、楽天など500社を超えるクライアントを持つ。HRテック型サービスとして、AIを活用したAIコーチもサービスリリースを行い、若手社員の育成も行っている。https://www.businesscoach.co.jp/  

BBT大学大学院について

日本初の遠隔教育による経営の専門職大学院として2005年4月に開学。総計1,200名超の修了生を輩出。「最先端教育でMBAを、よりスマートに、より実践的に」をスローガンに資本主義経済を勝ち抜く実力を備えたビジネスパーソンの育成を目的としている。過去の事例ではなく現在起こっているビジネス上の出来事をテーマとして学ぶ大前研一考案の教授法「RTOCS(アールトックス:Real Time Online Case Studyの頭文字をとったもの)」をはじめ、独自のカリキュラムでキャリア貢献度NO.1を目指すMBA教育を展開。http://www.ohmae.ac.jp/
 
【BOND-BBTグローバルリーダーシップ MBA プログラム(BOND-BBT MBA)について】
オーストラリアの名門ボンド大学ビジネススクールと、幅広いマネジメント教育事業を展開するBBTが提携する事で実現した海外正式MBAプログラムとして、2001年に開講。国際認証AACSBとEQUISを取得。「世界で活躍できるビジネスリーダーの育成」を掲げ、総計1,100名超の修了生を輩出。アカデミア中心のBOND大学講師陣と実務家揃いのBBT講師陣の両者から学ぶことで、理論と実践がブリッジされ実務で使えるマネジメントスキルを身に着けることができる。受講スタイルはオンラインとリアル(スタディツアー)を組み合わせることで効果的な学びを実現。リアル(スタディツアー)では、現地オーストラリアの学生と共に英語環境の中で実践的なディスカッションに取り組むことでビジネス英語力に加え、思考と議論の瞬発力を強化する。https://www.bbt757.com/bond/  

BBTについて

グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作など様々な顔を持つ。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。http://www.bbt757.com/                    

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