マジック:ザ・ギャザリングのプロプレイヤー育成チーム 『Hareruya Hopes』に世界各国から34名が一斉加入!
世界各地で「マジック:ザ・ギャザリング」発展のため活動を開始
マジック:ザ・ギャザリング専門店を運営する株式会社晴れる屋(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:齋藤 友晴)は、世界20か国から選ばれた34名のプレイヤーと2017年8月21日(月)に新たにスポンサー契約を締結いたしました。今回契約を締結した34名は、当社の「マジック:ザ・ギャザリング」プレイヤーチーム『Hareruya Hopes』に所属し、世界各地で「マジック:ザ・ギャザリング」発展のため活動を行っていきます。
20年以上の歴史があり、今もなお全世界で70以上の国で2,000万人を超えるファンとプレイヤーを魅了し続ける、世界初のトレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」。ゲームでありながら、優勝賞金1,000万円が得られる世界大会も開催されており、競技として取り組むプロプレイヤーも存在しています。
今回のスポンサー締結につきましては、「マジック:ザ・ギャザリング」のプロシーンでは行われていなかった公募形式での募集となり、“晴れる屋のサポートを受けて、マジックの普及活動に取り組みたい”という熱意を持った世界中の強豪たちの中から、選考を経て新規加入メンバーが決定いたしました。北米・アジア・ヨーロッパ地域各国から選出された、34名の新たな所属選手たちは、競技大会での活躍や、自身の居住地域での「マジック:ザ・ギャザリング」普及活動などで、「マジック:ザ・ギャザリング」の更なる発展に尽力していく予定です。
『Hareruya Hopes』とは
様々な形で「マジック:ザ・ギャザリング」を盛り上げていく次世代のプレイヤーの育成を目的として結成された『Hareruya Hopes』は、競技シーンでもその存在感を示し始めています。最高峰の招待制大会・「プロツアー『破滅の刻』」の前週に日本・京都で行われ、プロツアーに備える世界各国のトッププレイヤーが参加した『グランプリ・京都2017』においても、『Hareruya Hopes』メンバーの木原 惇希選手が、並み居る海外トッププレイヤーを相手に見事準優勝という戦績を残しました。
■マジック:ザ・ギャザリングとは
「マジック:ザ・ギャザリング」は1993年にアメリカで発売された世界初のトレーディングカードゲーム(TCG)で、数学者のリチャード・ガーフィールドによって生み出されました。現在では1万5千種類以上のカードが存在し11の言語で翻訳され、全世界で70以上の国で2千万人を超えるファンとプレイヤーを魅了しています。マジックには様々な試合形式があり、自分の好みに合わせてプレイを楽しむ方法がたくさんあります。
「マジック:ザ・ギャザリング」はプロプレイを段階的に目指せるような仕組みも整っています。国内でも2,000人規模の参加者を集めるイベント「グランプリ」は日本でも年に4回開催されており、優勝することで栄誉とともに賞金4,000ドル(上位入賞者には賞金総額35,000ドル以上)とプロツアーの参加権利およびトラベル援助、プロ・ポイントなどが与えられます。また、完全招待制の世界大会「プロツアー」では、優勝することで賞金40,000ドル(上位入賞者には賞金総額250,000ドル以上)、「世界選手権」の参加権利などを獲得できます。年間を通して集計されたプロ・ポイントによってプロプレイヤーは様々な特典を得ることができます。
参考URL
マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト