スイス駐日大使の講演会を開催 国際学部開設にあわせて大学全体のグローバル化を推進 近畿大学
近畿大学(大阪府東大阪市)は、平成28年(2016年)4月20日(水)東大阪キャンパスの近畿大学英語村E3[e-cube](イーキューブ)にて、スイス駐日大使のウルス・ブーヘル閣下をお招きして講演会を開催します。
【本件のポイント】
●スイス駐日大使のウルス・ブーヘル閣下が、日本語禁止の近畿大学英語村で英語で講演
●大学全体のグローバル化推進のため、学生にスイス駐日大使の講演を聴講する機会を提供
●聴講する学生は、同じ小国である日本とスイスの150年を超える外交について学ぶ
【本件の概要】
スイス駐日大使のウルス・ブーヘル閣下は、近大マグロをはじめとする近畿大学の研究に興味を持たれ、昨夏に和歌山県の近畿大学水産研究所白浜実験場(白浜町)と大島実験場(串本町)を視察されました。その際に、先進的な取り組みで独自の養殖技術を確立した近畿大学に興味と親近感を持たれたことが契機となり、今回の講演会が実現しました。
講演会では、「日本とスイスは離れていても似た者同士」と題して、同じ小国である日本とスイスの150年を超える外交について講演していただきます。
■日 時:平成28年(2016年)4月20日(水)14:50〜16:20
■会 場:近畿大学東大阪キャンパス 英語村E3[e-cube](イーキューブ)
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬」駅から徒歩約10分)
■テーマ:「日本とスイスは離れていても似た者同士」
(Distance is no obstacle to like-mindedness)
■対 象:近畿大学学生・教職員(一般の方はご入場いただけません)
【プロフィール】
ウルス・ブーヘル閣下(H.E.Mr.Urs BUCHER)
1962年12月21日、スイス・ソロトゥルン生まれ。スイスのベルン大学を卒業後、弁護士の資格を取得。1990年にスイス外務省に入省して要職を歴任し、2010年8月に駐日大使として着任。今夏にはベルギーのブリュッセルに大使として赴任することが決定している。