大阪・関西万博でも活躍！61歳で商業漫画＆週刊誌連載デビューした漫画家が続編の制作のためクラファンを開始！

2025年6月19日、MotionGalleryで12:00に提供開始

2025-06-24 09:30

2025年の5月に大阪・関西万博でも活躍した、大阪府を拠点とする漫画制作ユニット「chiku」は、絵本のような世界観と縦スクロール演出を融合させたWEB漫画「バクちゃんの夢ノ国」～第2幕～の制作支援プロジェクトを開始しました。本プロジェクトでは、クラウドファンディングを通じて制作資金を集め、16話分の新作エピソードを制作・公開することを目指しています。

MotionGalleryプロジェクトページ
https://motion-gallery.net/projects/baku-chan

「chiku」は関西を中心に広告漫画や自主制作漫画を描いてきましたが、商業漫画＆週刊誌連載のデビュー作が「バクちゃんの夢ノ国」で、その時の年齢が61歳だったことで、Togetterでも取り上げられ、Xのおすすめになり、「マジすごい！」「何歳になっても夢を追いかけられる」と話題になりました。
https://togetter.com/li/2514794

「バクちゃんの夢ノ国」とは？

「バクちゃんの夢ノ国」は、夢を追い続ける主人公・バクちゃんと仲間たちが、閉園した遊園地を舞台に困難に立ち向かいながら成長する物語。ユニークなキャラクターと幻想的な世界観が特徴で、縦スクロールによる革新的な演出が読者を新しい漫画体験へと誘います。
本作はこれまで文響社より全25話が電子書籍ストアにて好評配信され、漫画家・すがやみつる氏や年齢を問わず幅広い読者からも高い評価を得ています。

バクちゃんの夢ノ国【予告編】ナレーション入り
https://youtube.com/shorts/x0w1NyFjz0E?si=PIBCn8CnHj8NC5lW

制作支援プロジェクトの概要

本プロジェクトは、クラウドファンディングを通じて「バクちゃんの夢ノ国」～第2幕～の制作資金を募るものです。制作を継続するためには、1話あたり18万円の資金が必要となり、全16話分の制作費として合計3,000,000円を目標としています。

ご支援いただいた方へは大阪・関西万博で大人気だった似顔絵などのリターンも

支援者には以下の特典が提供されます。
● イラスト入りのお礼メール(1,000円)
● 直筆サイン色紙(4,500円)
● 似顔絵制作(5,500円)
● キャラクターアクリルフィギュア、Tシャツなどのグッズ
● 各話の最終ページへの名前・似顔絵掲載
● オリジナルキャラクター制作や広告漫画制作

プロジェクトの背景

本作品の原案は、2006年まで奈良県にあった「奈良ドリームランド」での経験を基に制作されました。遊園地での思い出を多くの人と共有したいという願いから生まれた「バクちゃんの夢ノ国」は、ポジティブな夢の力や友情の大切さを伝える作品です。
また、「chiku」はイベント業務管理士の資格を持つ筑濱健一氏と、作画・着彩を担当する妻・和子氏によるユニット。過去には文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞を受賞するなど、高い評価を受けています。