【北海道 東川町】「写真の町」でのポジティブルール。町内写真撮影の思いの提案「東川リスペクト」をスタート!
写真家の井上浩輝氏監修のもと、ひがしかわ観光協会が発行
北海道「写真の町」東川町は、ひがしかわ観光協会が主導し、町内在住の写真家・井上浩輝氏の監修のもと、町内での写真撮影における思いの提案である「東川リスペクト」を制作・発表・発行いたしました。
「東川リスペクト」は、「写真文化首都『写真の町』東川町」としての写真撮影における思いの提案です。
写真文化を全世界に向けて発信する東川町国際フォトフェスティバルや、全国の高校写真部にとっての全国大会「写真甲子園」の舞台にもなっている東川町は、35年以上も前から「写真映りいい町」として町づくりを進めてきました。
一瞬の美しさを残したいという撮影者が、東川町で撮影をするとき、どのような心構えをしたらよいのか、撮る側・取られる側が気持ちよく撮影ができるには、などコツを纏め伝えることで、より写真撮影がしやすい環境になるよう、町内在住の写真家・井上浩輝氏の提案から本プロジェクトがが進められました。
制作にはひがしかわ観光協会の主導で東川町役場の写真の町課・東川スタイル課・産業振興課などが関わり、町内在住のデザイナーである初瀬川晃氏がコンセプトメイキングを含めたデザインを担当。写真家井上氏の体験に基づいたアドバイスは、自然を相手に撮影するための知恵が詰まっています。
「東川リスペクト」では、「~しない」「~してはいけない」というネガティブルールではなく、「~しよう」というポジティブルールとして提案されています。
「写真の町」として、何よりも「お互いを尊重しあう気持ち」を大事にし、「東川リスペクト」として纏めた8項目を心に留め、より多くの方が素晴らしい写真を残してもらいたいという願いが込められています。
東川リスペクトについて
お問い合わせ
●北海道「写真の町」東川町役場:0166-68-2111(代)
●一般社団法人 ひがしかわ観光協会:0166-82-3761
監修
井上浩輝
協力
東川町
環境省東川管理官事務局
編集・デザイン
初瀬川晃(スノウバグズ)
発行
一般社団法人ひがしかわ観光協会