高速バス「Dts line」、池袋発着の冬季限定草津温泉スノーライナー 12月24日(土)より運行開始 =高速バス乗車券と草津温泉スキー場のリフト券・レンタル一式がセットになった業界最安値(※)ツアープランも新発売=

2022-11-25 09:30

八ッ場・草津温泉地域発のベンチャー企業、株式会社Dts creation(所在地：群馬県吾妻郡、代表：冨澤裕二、以下「当社」)は、高速バス「Dts line」の池袋発着の冬季限定草津温泉スノーライナーを2022年12月24日(土)～2023年3月31日(金)の間運行します。また、草津温泉スキー場(運営：株式会社草津観光公社、所在地：群馬県吾妻郡)の協力により、高速バス乗車券とリフト券＆レンタル一式がセットになったお得な「手ぶらでスキープラン」も11月25日(金)より販売を開始します。「手ぶらでスキープラン」は、地元草津の企業同士が手を組み地域活性化を目指したことによって、業界最安値(※)の9,800円を実現しました(※自社調べ)。

高速バス「Dts line」公式サイト： https://dtsline.jp/
草津温泉スキー場URL　　　　　： https://www.932-onsen.com/winter/

「Dts line冬季限定草津温泉スノーライナー」路線追加の背景

当社は18年前、当時大手高速バス会社の高速バスドライバーをしていた代表の冨澤(当時25歳)と専務の篠原(当時27歳)が「自分たちで全国から、地元である八ッ場・草津温泉地区に高速バスを走らせたい」という思いで創業しました。そして2021年12月にようやく、長い間夢見てきた高速バス事業者となることができました。

専務の篠原は、当社入社前は草津温泉スキー場で勤務していました。常に「観光業で地元・草津を盛り上げたい」との熱い思いを持った人との交流が盛んだったこともあり、当社高速バスと草津温泉スキー場のリフト券をセットで販売したいと夢見ることはごく自然なことでした。

念願の草津温泉スキー場によるご協力をいただけた背景には、草津に対する共通の願いがあります。「もっと手軽に、もっと気軽に草津温泉を訪れてほしい」「草津温泉スキー場にもっと多くのお客様に遊びに来てほしい」という想いを持った地元企業同士だからこそ、今回のコラボを実現することができました。

高速バス運行便概要

運行便名称： Dts line冬季限定草津温泉スノーライナー
運行期間　： 2022年12月24日(土)～2023年3月31日(金)
運賃　　　：大人片道2,800円～3,200円(税込、小学生以下半額)
発着地　　：池袋サンシャインバスターミナル
　　　　　　 ( https://sunshinecity.jp/information/guide.html#anc_15 )
乗車申込　：インターネット販売・電話予約(販売中)
運行ダイヤ： (BT…バスターミナルの略)(H…ホテルの略)

「Dts line冬季限定草津温泉スノーライナー」池袋早朝便、草津温泉スキー場夕方便の運行ダイヤ

URL　：高速バス「Dts line」 https://dtsline.jp/
PR動画： https://www.youtube.com/channel/UCtGy6xl5mCKz0jXOjZAwqGQ

ツアープラン概要

名称　　　　　：手ぶらでスキープラン
内容　　　　　：高速バス往復乗車券、草津温泉スキー場リフト券、
　　　　　　　　　レンタルフルセットのツアーパッケージ
発着地　　　　：池袋サンシャインバスターミナル
価格　　　　　： 9,800円(税込)
ツアー適用期間： 2023年1月10日(火)～2023年3月31日(金)までの平日のみ
発売日　　　　： 2022年11月25日(金)
販売場所　　　： Dts lineツアーページ
ツアーページURL： https://dtsline.jp/tour-type/ski/

今後の展望

今回の冬季限定便およびツアープラン販売を通じて、草津温泉スキー場および草津温泉の誘客に寄与します。
全国から八ッ場・草津温泉地区にお客様を迎えられるよう、当社は今後も関東発着便に限らず路線を拡大してまいります。当社は高速バスを、単なる移動する箱ではなく、乗車中も旅行気分が味わえるものであるべき、と考えています。
お客様が乗車中から乗車後まで楽しめるよう、既存の高速バスにはない仕掛けを増やしていく予定です。スキー場プランにとどまらず、八ッ場ダムのアクティビティセットや土産店とのコラボ企画など、地元観光に特化した企画を立案・実現していきます。
「移動をもっとたのしく。運賃面では移動をもっと気軽に。」を合い言葉に、地元発ベンチャーとして、八ッ場・草津温泉地区の魅力の発信、活性化に寄与してまいります。

高速バス「Dts line」誕生の歴史と特長

創業当時、20代だった2人は東京で働いていたものの、止むを得ず地元にUターンをすることになり、田舎の生活につまらなさを感じていました。そこで、「自分たちで田舎を面白くしよう」と高速バス事業者への夢を掲げました。しかし、高速バス事業は認可事業のため、莫大な資金が必要でした。そのため、サラリーマンをしながら兼業農家として「トミーファーム」( https://tommy-farm.com/ )を立ち上げ、とうもろこしとサツマイモを栽培、インターネットで販売するところからスタートしました。

現在は農業事業のほか、旅行業、貸切バス会社のコンサルタント業を手掛けています。「トミーファーム」はスマホゲーム化もしました。ゲームで野菜を上手に育てると、実際に野菜が送られてくるスマホゲーム「恋する農園トミーファーム」を企画・監修しています。当高速バスでは、移動中も楽しめるよう、この「恋する農園トミーファーム」のミニゲームを用意しています。ランキング上位者には車内で野菜をプレゼントする企画も取り入れ、目的地到着までの時間も楽しめる企画を取り入れています。また、草津町内の土産店などの協賛を得て、Dts lineで訪れたお客様限定の割引サービスも展開しています。
乗降バス停でもある道の駅八ッ場では約20分の休憩時間を設け、お買い物やダム湖での写真撮影なども可能となっており、高速バスでありながら観光バスのような楽しみながらの移動ができる点が最大の特色です。