福山市がSDGs未来都市に選定されました!

福山市は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて優れた取組を提案する都市として、国(内閣府)から「SDGs未来都市」に選定されました。今年度は、本市を含む28の都市が選定されています。
本市は「多様な主体が参画し、新たな価値を創造する『福山版サーキュラーエコノミー』の実現」をテーマとして提案し、その取組が認められました。
戦後復興の中で市民文化として育んできた「ローズマインド(思いやり・優しさ・助け合いの心)」をまちづくりの基底に据え、本市の強みである「多様な主体との共創」により、経済・社会・環境の三側面を統合的に推進することで、“新たな価値を創造する「持続可能なまち」の実現”をめざします。

選定証授与式の様子
選定証授与式の様子

SDGs未来都市とは

SDGs未来都市とは、SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として国が選定する制度です。
この制度は2018年度(平成30年度)から始まり、2024年度(令和6年度)までに210都市を「SDGs未来都市」として選定することをめざしており、今回で選定された都市は182となりました。

SDGsとは

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2015年(平成27年)9月の国連サミットで採択された、「誰一人取り残さない」持続可能でよりよい社会の実現をめざす世界共通の目標です。
2030年(令和12年)を達成期限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。

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福山市について

福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。


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