“世にも奇妙な映画”『皮膚を売った男』で描かれる自由とは?アートとは?アートの市場価値とは?―アーティスト加賀美健、平山昌尚、実業家の遠山正道が11/9(火)トークイベントを開催!

第93回アカデミー賞®国際長編映画賞ノミネート! 恋人に会うため自分自身がアート作品となった男の数奇な運命とは… 実在するアート作品から着想を得て描かれた想像もつかない物語。

映画『皮膚を売った男』公開を記念して、加賀美健(現代美術作家)、平山昌尚(アーティスト)、遠山正道(実業家・スマイルズ代表)のトークイベントを開催します。現代アート×ミステリーという異色の本作で描かれる「自由」や「アート界」「アート市場」など、アート界の裏話や業界あるあるなど語り尽くして頂きます!

チュニジア出身の女性監督カウテール・ベン・ハニアによる第93回アカデミー国際長編映画賞ノミネート、第77回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門男優賞受賞ほか、世界中で評価されている本作がいよいよ公開。

芸術家ヴィム・デルボア氏が2006年に発表した作品「TIM」に影響を受けた監督のオリジナル脚本による本作は、シリア難民のサムが偶然出会った芸術家から、大金と恋人に会う自由を手に入れる代わりに背中にタトゥーを施し彼自身が“アート作品”になることを提案されるという数奇な運命のストーリー。

ユーモアを交えつつも、恵まれた人と呪われた人、現代美術と難民、といった対比を用いることで自由について考えさせる本作から、アートとは、作品を買うとは、などなど、アートを作る立場と買う立場からのトークを11月9日(火)20時からオンラインにて開催します。
映画好きの方もアート好きの方も是非ご参加ください。

[プロフィール]
加賀美健 (かがみけん)
現代美術作家。1974年、東京都生まれ。
社会現象や時事問題、カルチャーなどをジョーク的発想に変換し、彫刻、絵画、ドローイング、映像、パフォーマンスなど、メディアを横断して発表している。
2010年に代官山にオリジナル商品などを扱う自身のお店(それ自体が作品)ストレンジストアをオープン。
instagram: @kenkagami
Web Site:http://kenkagamiart.blogspot.com/

平山昌尚 (ひらやままさなお)
1976年神戸生まれ。絵画、ドローイング、パフォーマンスなど。東京を拠点に活動。

遠山正道 (とおやままさみち)
株式会社スマイルズ 代表取締役社長
1962年東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、85年三菱商事株式会社入社。2000年株式会社スマイルズを設立、代表取締役社長に就任。現在、「Soup Stock Tokyo」のほか、ネクタイ専門店「giraffe」、セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」、ファミリーレストラン「100本のスプーン」、海苔弁専門店「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」を展開。「生活価値の拡充」を企業理念に掲げ、既成概念や業界の枠にとらわれず、現代の新しい生活の在り方を提案している。最近では、小さくてユニークなミュージアム「The Chain Museum」、アーティストを支援できるプラットフォーム「Art Sticker」などをスタート。さらに、サブスク型の幸せ拡充再分配コミュニティ『新種のimmigrations』を2020年9月より始動。
Instagram:@masatoyama

[銀座蔦屋書店 オンラインイベント]
■開催日時
会期::2021年11月9日(火)
時間::20:00~21:30
イベントHP::https://store.tsite.jp/ginza/event/art/22913-1707301018.html

[参加条件]
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、以下のいずれかをご購入いただいたお客様
・イベント参加券 2,000円 (税込)
・ムビチケ前売り券(オンライン)付き参加券 3,000円 (税込)

■受付締め切りについて
※ムビチケ前売り券(オンライン)付き参加券は11月5日(金)12:00、イベント参加券単体はイベント当日の11月9日(火)12:00まで。
※ムビチケ前売り券(オンライン)は、11月10日(水)に弊店からお客様へメールでお送りいたします。

ムビチケ前売り券(オンライン)につきまして
Bunkamura ル・シネマほか、一部劇場にて、
オンライン上での座席予約が出来ない劇場がございます。
ご利用の映画館がそれに該当する場合は、映画館窓口または自動券売機にて座席指定を行ってください。


映画『皮膚を売った男』国会記念トークイベント
映画『皮膚を売った男』国会記念トークイベント

[映画情報]

『皮膚を売った男』
11月12日(金)Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開

【STORY】 主人公サムは、当局の監視下にあり国外へ出られなくなってしまう。海外で離れ離れになってしまった恋人に会うためなんとかして出国したいと考えていた彼は偶然出会った芸術家からある提案を受ける。それは、背中にタトゥーをし、彼自身が”アート作品”となることだった…。芸術品となれば大金を得ることができ、展覧会の度に海外にも行ける。恋人に会うためオファーを受けたサムだったが、次第に精神的に追い詰められてゆく。高額で取引されるサムを待ち受ける運命とは…


監督・脚本:カウテール・ベン・ハニア
撮影監督:クリストファー・アウン『存在のない子供たち』
出演:ヤヤ・マヘイニ、ディア・リアン、ケーン・デ・ボーウ、モニカ・ベルッチ、ヴィム・デルボア
配給:クロックワークス
Web Site:https://hifu-movie.com/
instagram:@KlockworxInfo
Twitter:@KlockworxInfo
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